WEEKLY REPORT | 第853号 No.12 2011年10月17日 |
こころの中を見つめよう 博愛を広げるために Reach Within to Embrace Humanity |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○10月3日(月) 第852回 ○ソング:君が代・奉仕の理想 ○行事:クラブフォーラム (夜間例会) (担当 新世代委員会) |
○10月17日(月) 第853回 ○ソング:我等の生業 ○行事:内部卓話 (担当 職業奉仕委員会) |
○10月24日(月) 第854回 ○ソング:それでこそロータリー ○行事:地区大会の報告 (担当 会長・幹事) |
会長挨拶 (柳原英三会長) | |||||||||||||||||||
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米山奨学生林君が大変お世話になっております。彼は岐阜大学の人間情報システム工学科に所属し、主にアクチュエーターの研究をしています。これはロボットの製作に役立つ研究です。私どもの研究室は皆様の企業とは非常に関係が深く、ここにおられる広江さんや、鵜飼さん、それに武藤さんには大変お世話になっております。あらためてお礼申し上げます。研究室では他に手作りのロケットを製作し、昨年はフランスの大会に参加しました。しかし、残念ながら今年は景気も悪く資金面の問題があり、行くことはできませんでした。 私は仙台の出身であり、今回の津波の直接の被害は被らなかったものの、知り合いが多く被害にあっており心をいためております。一刻も早い回復を祈っております。 |
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ニコボックス投函発表 | |||||||||||||||||||
◎柳原英三会長 9月17日、B分区ガバナー公式訪問・IM・7クラブ合同例会出席の皆さん、ご苦労さまでした。 ◎尾藤英邦幹事 昨日は、名古屋市能楽堂におきまして、『正尊』のシテを謡いました。杉江さん色々とありがとうございました。 ◎広江武典君 10月1日に初孫が誕生しました。男の子です。やっぱりかわいい。 ◎見田村勝信君 娘も9月にユニクロのCMに出ることができ、多くの人から励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。 |
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クラブフォーラム (担当 新世代・インターアクト委員会) | |||||||||||||||||||
本日、米山奨学生のリンさんが出席されていますが、先ほど柳原会長より、ロータリークラブ活動の方向として、米山財団やインターアクトのウェートが高まっていくのだろうというご発言がありました。そこで当委員会の活動を通して、今感じていることをお話しさせていただきます。 「21世紀は心の時代」といわれておりました折、3.11東日本の震災で、その現象が加速した感がいたします。過日のインターアクト年次大会の基調講演では、医者でありシンガーソングライターの講師が、自身の海外や今回の被災地でのボランティア活動経験から実感したボランティアの心持というものを、スライドを背景に弾き語りで訴えられました。聴衆である多感な高校生には、講話よりも感動を呼び、大変好評であったようで、当方へも長良高校の生徒さんから礼状をいただきました。 当地では昨日まで、歴史博物館の薬師寺展が開催されていましたが、60日間で延べ9万数千人の来館者があり、これは当館前年度の年間来館者の1.5倍とのこと。また昨日は中日新聞主催で臨済宗住職かつ芥川賞作家の玄侑宗久氏が講演され、私も拝聴いたしましたが、団塊の世代を中心に心=宗教への関心も高まっています。 また、個人的にはロータリークラブ風にいえば、職業奉仕から社会奉仕への助走に入る年齢を迎えまして、遅ればせながら般若心経を譜んじたり、池上彰さんの「宗教がわかれば世界が見える」を拝読したり、自己啓発の域ではありますが、慈悲と慈善の心を考える機会を持ち始めたところです。 本年度国際ロータリー会長のメッセージである「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」と波長を合わせ、今後も引き続き国際的な視点でボランティアについて自己啓発に努めて参りたいと願っている今日この頃です。 |
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2011-2012週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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