WEEKLY REPORT | 第791号 No.32 2010年4月28日 |
ロータリーの未来はあなたの手の中に |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○4月19日(月) 第790回 ○ソング:それでこそロータリー ○行事:地区協議会の報告 (担当:会長・幹事) |
○4月28日(水) 第791回 ○ソング:手に手つないで ○行事:岐阜城RC合同例会 (担当:会長・幹事) |
○5月10日(月) 第792回 ○ソング:君が代・奉仕の理想 ○行事:新緑例会 (担当:出席・親睦) |
会長挨拶 (竹島武彦会長) | |||||||||||||||||||
4月になりましたが、寒くなったり暑くなったり、先日も息子からの電話があり、東京で雪が降ったということでした。世界で異常気象なのかわかりませんが、アイスランドでは火山灰で、ヨーロッパの飛行機が欠航されるニュースがございました。もし、日本の富士山から火山灰が出たらどうなるだろうかと思いました。 昨日の日曜日は、テレビで普天間基地の問題を取り上げていました。5月いっぱいで返事を出すということでしたが、どうもそれもあやふやのようです。我々素人からしますと、徳之島では反対の集会が開催されましたが、どこかにつくらないといけないわけですから、今の普天間で納得していただけるようでしたら、それが一番無難ではないかと思います。 |
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お客さまご挨拶 ◎浅野忠司様 ロータリーの皆さま方には本当に感謝をしております。社会奉仕をされている皆さま、本当に素晴らしいと思います。 今日、全国学力テストが行われています。岐阜県では47パーセントの学校が参加しているそうでございます。私は100パーセント参加してもいいと思っております。そこで学力を上げるためにはどうしたらよいか。いつも気になっております。私は専門が理科ですので、Aグループは実験ばかりやっているとします。Bグループは実験なしで、説明だけを行ないます。テストの結果をみますと実験をやって体に身に付けて覚えたことは一生忘れません。Aグループはテストの結果がぐっと上がります。やはり体験は大事だと思います。今、中学校ではどこの学校でも職場体験があります。その職業を知るということと、自分の進路を考えることがねらいです。子どもたちの学力をつけるためには、体で覚えさせなければいけないと思っております。荒れる学校の荒れる生徒というのは、ほとんどが学力不足です。学力不足の一番の原因は、私は先生にあると思います。もう少し先生が親身になって教えれば、何とかなるではないかと思っております。学力をつける、伸ばすために一番大事なことは何でしょうか。子どもに惚れられる先生になることではないでしょうか。惚れた人のことは何でも真剣に聞きます。生徒から惚れられる、人間力を持った先生がいいと思います。ここにおみえになる皆さんは、社会的にも活躍され惚れられる要素を持った方々であると思います。お互いに人から惚れられる、笑顔のあふれる、そしてユーモアのある人でありたいと思っております。本日はありがとうございます。 ◎堀田博門様 岐阜市役所前の『岐阜竹の店』という百数十年続く店の三代目店主であります。横山さんは今、一生懸命、剣道をやっていて6段を目指して毎日、朝も昼も稽古をしておられますが、私は今、芸術の方に力を入れておりまして、コンクール入賞を目指してがんばっております。横山さんと互いに励ましあってやっていますが、横山さんには、「堀田くん、そのプロセスが価値があるんやで、コンクールで一番取るかどうかはどうでもいいことや」と、その課程に価値があるんだと言われています。私は学校を出てから京都へ修行に出されました。結局は、その時の教えがポリシーといいますか、土台になっています。修行というのは、親方がいまして、兄弟子がいます。例えば好き焼きを食べる時、我々丁稚(でっち)は、お肉は食べられません。仕送りをされて、食べるものにも困ることなく受ける教育と、我々のような食べるものも食べられず、やってきた教育と、果たしてどちらがいいのか。今、この年代になって、この丁稚の頃の教えがあって、もうひと踏ん張りができるように思います。親父さんやおふくろさんが亡くなり、最近になって、今こうしてやってこられるのは、先祖のおかげ、親父さん、おふくろさんのおかげ、そして家内が一生懸命助けてくれるおかげかなあと、ふと、思うようになりました。 市役所前で、朝9時から夜は8時頃まで、一日10時間くらいずっと竹を編んでいます。市役所のお近くにお越しの時には、お寄りいただければと思います。ありがとうございました。
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ニコボックス投函発表 (担当 クラブ奉仕委員会[ニコボックス] 堀場弘一委員) | |||||||||||||||||||
浅野先生、ようこそエトスロータリークラブへ。いつもありがとうございます。今後もよろしく。 ◎真鍋貞典君 昨日は地区協議会にご出席の皆様、ご苦労さまでした。桜がちょうど見頃で楽しかったです。横山さん、水野さん、大野さん、お世話になりました。 |
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地区協議会報告 (担当 会長・幹事) | |||||||||||||||||||
昨日、高山で地区協議会へ出席しました。水野さん、真鍋さん、大野さん4人で出席しました。まず感じましたことは、ロータリーに入って20年近くなりますが、勉強不足だったということです。いろいろ勉強になりました。先ずひとつ、ロータリーの最初の創立のお話がありました。日本の米山梅吉先生が、ポール・ハリスに会おうしたが会えなったというお話の中で、当初のロータリーは、今のロータリーのような規定にはなっていなかったのではないかという話がありました。服装もネクタイ着用ではなかったとのことです。 もう一つは、決議23-34のお話です。1923年、ロータリーが創立してから20年後くらいに確立されたわけですから、ロータリーの歴史として、もっと勉強をしなければと思いました。米山梅吉さんについて、あまり存じ上げていないのですが、私たちのロータリークラブでもそういう勉強会をやってはどうかと思います。ロータリーのことを知らなければ、意味がありませんのでもっと勉強しなければと思いました。長期計画について、3年、4年、5年の長期計画を立てて我々のロータリーの特色を出せるようにしたい。ロータリーアクト・インターアクトについて、最近、教育がうまくできていないのではないかということで、地区目標7番目に、「青少年プログラムを支援しよう」ということが挙げれれています。
以前は、ロータリーはテリトリー制であった。それが今は同じ地域にロータリーが創られてもおかしくありません。ですから同じ地域にロータリーが2つできた場合には、そのロータリーに特色があることが必要であり、そのために細則を見直してもよいということです。ガバナーさんのお話の中に会費など色々なお話があり、中には食事をなしにするという案もあるというお話もありました。食事のとり方には色々な方法があると思いますが、やはり食事を一緒に食べて例会をするというところだけは、ぜひとも守ってほしいというお話がありました。 ◎真鍋貞典会員 観光半分、勉強半分で行かせていただきました。全体会議の後、増強の分科会へ出席いたしました。いつもと同じ話しでした。今の経済状況で、増やすのは難しいかもしれませんが、最低限、退会だけは皆さんの努力によって防いで下さい。防ぐためにはどうするか。楽しいクラブにして下さい、いいクラブにして下さい、活性したクラブにして下さい・・・・ということに終始しました。具体的なやり方が、もう少しあるかと思いましたが、ほとんどそういう話がありませんでした。現在のロータリーの最大の奉仕は、増強していただくことだと言われてました。私のような職業(歯科医師)では、広く知り合う機会もございませんので、会社でやってみえる若手の、野々部さんや樋口さんのような若い方を増強して、そのまたお知り合いをご紹介いただいてエトスに入っていただければと思います。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
7月からの次期RI会長のテーマは『地域を育み 大陸をつなぐ』です。この地区協議会では皆さん非常に真面目に勉強していただきました。始めから終わりまでしっかり勉強してまいりました。13の分科会に分かれて勉強をするのですが、私たちは4人で出席しましたから、会長・幹事と私は会計で同じ会場だったのですが、同じ場所で3人出席するのはもったいないので、分かれまして、私は広報と情報へ出席いたしました。広報・情報分科会では大きく2つのお話がございました。1つは、『ロータリーの友』という雑誌ですが、これが定款14条の雑誌購読の義務、ということだそうです。中には、購読していないクラブがあるそうです。経費節約ということで会員人数分を買っていないクラブもあるそうですが、必ず購読して下さいということでした。2つめは、社会奉仕に関する声明ということで、『92-286』といって1992年の286番目の内容、『23-34』これは、1923年の34番目の審議会の内容ということですが、時間がありませんので、改めて報告をさせていただきたいと思います。いずれもこの2項目は重要なことで、2630地区の服部パストガバナーが4月26日にシカゴへ行き、日本の希望を皆さんに充分伝えてきますとのことです。 |
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2009-2010週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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