WEEKLY REPORT | 第786号 No.27 2010年3月15日 |
ロータリーの未来はあなたの手の中に |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○3月8日(月) 第785回 ○ソング:我等の生業 ○行事:ロータリーを楽しもう (担当:国際奉仕委員会) |
○3月15日(月) 第786回 ○ソング:それでこそロータリー ○行事:卓話 (担当:分類・増強委員会) |
○3月29日(月) 第787回 ○ソング:手に手つないで ○行事:会長エレクトセミナー報告 (担当:会長エレクト) |
会長挨拶 (竹島武彦会長) | |||||||||||||||||||
本日のお客様は、岐阜長良川ロータリークラブの戸本伸さん、名古屋瑞穂ロータリークラブの嶺木一夫さん、後藤会員紹介の弁護士で中部名古屋みらいロータリークラブの鈴木智子様、中島会員紹介の滝雅夫様、野々部会員紹介の内田佳男様、ごゆっくりどうぞ。 三寒四温といいますが、暖かくなったり寒くなったり、皆さまお体にお気をつけ下さい。昨日の日曜日は、初めてロータリーのいろいろな本を読みました。全国で2351クラブあります。我々エトスロータリークラブは2023番目に創られたクラブです。それから328のクラブが創られました。その中で、名前を変更したクラブが4つあります。12クラブは合併し、38クラブは消滅しているそうです。初めてこの本を読んで勉強しました。 トヨタ自動車のリコール問題で、アメリカ、中国からバッシングを受けて苦戦しているようでございます。我々から見ると「世界のトヨタ」がこんなふうになってしまったという気持ちでしたが、豊田社長がアメリカの議会で謝罪をされて地道に対応をされていますし、これからカムバックを期待したいと思います。我々の経済にとってもトヨタ自動車にはがんばっていただかなくてはと感じております。 |
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ニコニコボックス投函発表 (担当 堀場弘一委員) | |||||||||||||||||||
◎中島幸宣君 3名の豪華ゲストをお招きし、エトスロータリーも一足早い桜が咲いたような錯覚を感じていますのは私だけでしょうか? ◎横山榮祐君 滝様、ようこそ。 ◎後藤昌弘君 お久しぶりです。本日は、当事務所の鈴木智子弁護士(中部名古屋みらいロータリークラブ)を連れてまいりました。 ◎野々部良君 先日はありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。内田君、今日はわざわざありがとう。昼ごはんたくさん食べてね! |
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ロータリーを楽しもう (担当:国際奉仕委員会) | |||||||||||||||||||
先日、党大会が東京でございました。昨年の参議院選挙の反省と現状認識という形で踏まえて、小泉さんの時からやり過ぎていたことがありました。それを真の保守として、もう一度守るべきところは守る、そして改革するべきところは改革しようという理念です。自助・公序・共助といいまして、本来、日本が戦後65年でここまで立派な国になったのも、先輩諸氏・皆様方のご先祖様のおかげで、皆様がまじめに努力した成果がこの日本であります。ただその中で政治も色々な局面がありながら、ある意味で立派な方々のおかげで、ここまでやってこれたということでございます。我々としては少子高齢化を迎えて、そして、経済も非常に悪くなってきて、小泉さんの時にやり過ぎたところも反省をしながら、もう一度、本当に日本が力強い国として再生するには、どうしたらよいのか。新綱領に基づく政策ビジョンをこれから打ち出す予定です。22年度4月からの予算が先週、衆議院を通過しました。これから参議院に移って始まっています。本当に我々としては、このデフレ、あるいは経済がまだまだ悪化している状態の中で、「子ども手当て」中心の社会が、本当にこの日本の経済建直しになるのか・・・等の点を踏まえて、予算の自民党案も作られるということで、この号外が出ております。ですから参考までに見ていただければと思います。とても新綱領に基づく、「今後の日本をこうしたい」というところまには、まだまだ程遠いと思っております。政策的に見ると、環境中心というものの、昨今、25%削減と鳩山さんも言われていますが、元々我々も環境には非常に力を入れておりましたから、日本経済の起爆剤の一つとして大変楽しみで、政府としても、もちろん支援をしていかなければと思っておりました。ですから読むと特に新しいものがないのが現実なのですが。新政権になっても皆さんが期待したほど応えてくれないのは大変残念です。これから先どうなっていくのかが、一番の関心事でしょうか。7月10日が参議院の選挙予定になっています。これで小沢幹事長率いる民主党、それほど大した選挙ではないと思います、正直なところ。大々的に勝たなければ政権安定ができないというわけではなくて、ちょっと勝てば民主党の安定政権ができます。これは前々回から参議院で自民党は負け続けていますから。そういう意味では大した選挙ではないのでしょうけれど、この前の長崎知事選や町田市長選など民主に逆風が吹いているというか、逆に小沢さんが辞めれば、民主党政権に対する国民の期待も復帰してくるのではと思います。与党として国政として、この人たちは本当に大丈夫なのかということもあります。我々が与党にいた時代には、やはり政府任せといいますか、私もまだ4年間しかやっていませんから、当初は一生懸命勉強しましたけれど、やはり限界があるものですから、政府の方にも色々アドバイスをいただいたり、こちらとしては国民の現場の声を聞いて、経済産業省なりに申し上げたりしています。今日は後藤先生、鈴木先生もいらしてますが、弁護士が増えすぎていて、みんな苦労している。皆さんに弁護士になっていただいて、なおかつ、やはり仕事が続けられなければいけません。「これ、小泉さんの時、作ったやつじゃないの?」って言われたりしました。色々なところでこのようなことがあったのが、今回の政権交代のきっかけの大きな要素だったと思います。じゃあ自民党がこうしたらいいんだ、というところが、この、皆さんにお配りした内容ではなくて、もっと根本的なところに、自民党自体が気が付かないと、なかなか変わらないと思います。幹事長はじめ、大変素晴らしい政治家だと、私は思います。しかし、本当に国民の生活を理解していただいた政策が実行できるかのかどうか。 参議院選挙までは少なくとも両政党とも静かにしておりますが、結果がどうあれ、必ず再編があります。その中で誰が今度総理をやるのか。これが我々の注意しておかなければならないところだと思います。私はどちらかと言うと、自民党で新しい形で作り直したいと思っておりますし、そうなった時に向こうが野党になるのか、こっちが与党になるのか衆議院をやらないことには、変わりませんけれど、少なくとも今の鳩山さんは変わるわけです。総裁を代えた時に選挙をやらなかった、民意を諮らなかったとのいうのが一つの大きなファクターになっているのも事実です。これは民主党もよくわかっていると思います。したがって、小沢さんはそこまで再編をやった上で、新しい本当の未来政権を目指すという、少なくとも世の中の流れはそのような方向があります。新総理ができたときに民意を諮るという方向に当然、衆議院もなっていく可能性がかなり高くなってきました。いずれにしても国会が安定しなくては、将来、皆さんの生活がどうしようもなくなってしまいます。財源問題や色々なところの改革で、歪が起きてしまって、本当に力強い政治を作っていかなければいけないと思っております。再編がどのようになるのか。その後の我々も間違った方向に行かないようにしないといけません。まずやらなくてはいけないのは、自分の選挙が勝てるように、とにかく地場固めです。ロータリーの友情に感謝を申し上げます。皆様のご健勝をお祈りいたします。 |
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2009-2010週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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