| WEEKLY REPORT | 第784号 No.25 2010年3月1日 |
| ロータリーの未来はあなたの手の中に | |
| 前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
| ○2月22日(月) 第783回 ○ソング：それでこそロータリー ○行事：卓話 （担当：国際奉仕委員会） |
○3月1日(月) 第784回 ○ソング：君が代・奉仕の理想 ○行事：卓話 （担当：会計） |
○3月8日(月) 第785回 ○ソング：我等の生業 ○行事：ロータリーを楽しもう （担当：国際奉仕委員会） |
| 会長挨拶 （竹島武彦会長） | |||||||||||||||||||
 今日は平成22年2月22日と、2が5つ並ぶ日でございます。昨日、長崎県知事選挙が行なわれ、民主党が負け自民党が勝ちました。政権交代といわれていましたが、鳩山、小沢問題があり、嫌気が差したのではないでしょうか。 本日は堀井会員の紹介で鈴木様、真鍋会員の紹介で永田様、お二人のお客様をお迎えしております。後ほどごご紹介をよろしくお願いいたします。 |
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| ◎堀井利通会員より鈴木喜美男様の紹介 鈴木さんは以前、販売のお仕事でお世話になりました。現在は退職されまして悠々自適の生活を送っておられます。 ◎真鍋貞典会員より永田史朗様の紹介 永田さんは私どもの技工物、被せ物や詰め物を作っていただいております。この中でも、篠田さんや、尾藤さんや、武藤さんの歯を作っていただいた当人でございます。仕事関係でもお世話になっていますが、釣りではよきライバルです。夏になると休みごとに一緒に川へ出かけています。とても気さくな方です。今日は楽しく過ごしていただければと思います。
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| ニコボックス投函発表 （担当：ニコボックス 堀場弘一委員） | |||||||||||||||||||
| ◎竹島武彦会長 永田史朗さん、鈴木喜美男さん、真鍋会員・堀井会員の紹介でようこそおいで下さいました。ごゆっくりどうぞ。 ◎横山榮祐君 先日、素振りをしていて左手の重要さに気付きました。毎日の鍛錬が大切かと思いました。 |
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| 卓話 （担当：国際奉仕委員会） | |||||||||||||||||||
最近の近況報告としましては、「不況脱出のためのアイデア発想法」というテーマでいくつか講演をしたりしています。61歳になりまして、61歳になりました時に形式上、退職いたしました。一応、後継者を就けまして、いつ私が居なくなってもいいようにしておりました。いつ居なくなってもいいように、仕事しなくてもいいようにするためには、実際、居てはいけないということで、60歳になったちょうど一年前ですが、2ヶ月くらいのクルーズへ出かけました。この間に後継者の訓練をしようということで出かけました。世界一周は船によって違いはありますが、普通は100〜110日くらいだそうです。私が実際行きましたのは47日間でした。ずっと船に乗って、毎日フルコースのディナーと、毎晩ディナーショーです。それだけのエンターテナーが船に積んであるのです。長くても8日から7日くらいの間に1回は、港に入りますから、その時にクラシックからジャズ、ポピュラーの演奏者、手品、アクロバットなど色々な種類の芸人を入れ替えるわけです。毎晩ディナーショーをやりまして、それはそれで楽しいのですが、47日間船に乗っておりますとやはり退屈になります。やっぱり仕事していたほうがいいなあと、思いました。船がメルボルンとシドニーに寄った時に、たまたま、そちらに取引先がありましたので、取引先に寄りました。仕事の話をして食事をしました。その時、船の中でよその国のお年寄りと遊びながら食事するより、こっちのほうがずっと楽しいなあと思いました。それで決めたことは、これからは適度に仕事して、適度に遊んでいようと。これが一番いいと思いました。船の話に戻りまして、飛行機でロスアンゼルスまで行きまして、ロスアンゼルスから船に乗って、ハワイ、ニューカレドニア、オーストラリアの下へ回ってシドニー、メルボルン、アデレード、パース、それからインドネシアのコモド・アイランド、トカゲで有名なところですね。それから香港へ行きました。香港からシンガポール、インド、アフリカの横の小さい島によって南アフリカの下を回って、ケープタウンから大西洋を横断して、アルゼンチン、そこから上へ上ってウルグアイ、カリブ海と通って、ニューヨークまで行きました。私は女房と行きましたが、びっくりしましたのは、乗客約2千人乗っていました中で、60歳の私が若い方のベスト10に入ります。平均年齢75歳くらいでしょうか。お年寄りばかりです。オランダの船の会社でしたが、毎年数名が周航中に亡くなるそうです。一番安いボトムの窓のない部屋はベッドとライティングデスク、シャワールームとトイレ、小さめのビジネスホテルの部屋くらいの感じですが、世界一周で150万くらいでしょうか。3ヶ月間、3食、ケアー、ディナーショー付。ひょっとすると養老院より安いかと思う値段です。一番高いスイートルームで、世界一周すると800〜900万ですね。私は安くもなく高くもない部屋ですが、バルコニー付の部屋で、400万くらいで世界一周できます。日本の飛鳥に乗ると650万です。日本には世界一周する船が3隻あります。日本の船ですとバルコニー付の部屋1泊が７万くらいです。北海道10日間とかですと70万くらいです。世界一周ですと100日間ですから700万で実際は650万くらいです。外国の船は安ければその半額になります。その代わり日本語は全然通じません。船酔いを心配される方もみえますが、10tクラスの船はほとんど揺れません。走っているかどうかもわかりません。太平洋の真ん中は波があるように思えますが風がなければ全く静かです。赤道の辺りは風もありませんから動いているのも分からないくらい静かです。ただ低気圧が近づくと揺れます。揺れがひどい時はまっすぐ歩けないほど揺れます。サファイヤ・プリンセスという日本で作った船がありますが、あの船は10万トンでかなり大きな船ですね。あの船で、バンクーバーから乗って、アラスカからアンカレッジ、カムチャッカ半島、北海道、横浜へ帰ってくるという15日間くらいのコースがあります。以前、その船に乗ったことがありますが、北の方はよく海が荒れますね。廊下は人がすれ違える位の幅の廊下ですが、壁に当たらないと歩けないくらい揺れました。ディナーショーなどの催し物はすべて中止されました。その時は早めに船酔い止めの薬を飲みます。船が一番揺れないところは、船の幅の真ん中で、高さも真ん中のところです。真ん中辺りの部屋は窓のない部屋で高い部屋ではないです。上の高い部屋はどちらかというと揺れます。それからすごいのは携帯電話です。ハワイから島の何もない太平洋の真ん中を走った時も携帯もメールもつながります。通信衛星です。だから船の中でも、通信機能があるパソコンと携帯電話があれば仕事もできます。 |
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| 2009-2010週報／年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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