WEEKLY REPORT | 第763号 No.4 2009年8月1日 |
ロータリーの未来はあなたの手の中に |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○7月27日(月) 第762回 ○ソング:それでこそロータリー ○行事:ガバナー補佐訪問 例会後クラブアッセンブリー (担当:会長・幹事) |
○8月1日(土) 第763回 ○行事:花火鑑賞例会 (岐阜グランドホテル) (担当:出席・親睦委員会) |
○8月10日(月) 第764回 ○ソング:君が代・奉仕の理想 ○行事:外部卓話 岐阜商工会議所 常務理事 斎藤博之様 (担当:会長・幹事) |
会長挨拶 (竹島武彦会長) | |||||||||||||||||||
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ニコボックス投函発表 (クラブ奉仕委員会ニコボックス担当 堀井利通委員) | |||||||||||||||||||
◎岐阜B分区ガバナー補佐 近松晟夫様 クラブ訪問させていただきます。今年一年間お世話になりますが、よろしくお願いいたします。 ◎竹島武彦会長 近松ガバナー補佐さん、本日はご苦労さんです。よろしくお願いします。 ◎中島幸宣幹事 本日は、近松ガバナー補佐さんのご来訪をいただきました。よろしくご指導の程をお願い申し上げます。 ◎全員投函 岐阜B分区ガバナー補佐、近松晟夫様、本日は雨の中、私共のためお出かけいただき誠にありがとうございます。実りある一日になりますよう心から願っております。 ◎横山榮祐君 なかなか梅雨が明けないですが、セミの声は聞かれます。ちなみに7月13日には、セミの初鳴きがありました。 |
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委員会報告 | |||||||||||||||||||
8月1日の花火大会について。18時集合となっております。当日は交通が非常に混雑いたします。特に長良川より南の方は、非常に込むと思いますので、早めにおいでくださいますようにお願いいたします。今のところ会員13名、ご夫人6名、お子さまが2名です。多数のお申込ありがとうございます。1日は楽しんでください。 ◎幹事報告 中島幸宣幹事 ○8月1日17時30分より理事会を開催いたします。理事の方々はご出席をよろしくお願いします。場所はエンペラーを予定しております。 理事会終了後、12階展望レストランに移動し花火鑑賞例会です。会費でございますが、お一人さま1万7千円のところ1万円を個人負担でお願いします。正式には後ほど、出席される方へ文書でご連絡申し上げます。お子さまは5千円ということで合わせてご報告させていただきます。欠席の方からは慣例により5千円の徴収を予定させていただきます。 ○過日7月15日に岐阜B分区幹事会が開催されました。私と水野さんの2名で出席してまいりました。9月26日開催のIMについて、プログラムを簡単に報告させていただきます。 ◇ガバナー公式訪問・会長幹事懇談会・IMプログラム 場所:岐阜都ホテル ・会長幹事懇談会登録受付:13時 ・IM登録受付:15時 ・IM:17時10分終了 ・合同例会:18時 ご出席の方へ別途補足してご案内いたします。 ○8月10日、会長幹事担当の外部卓話は、岐阜商工会議所の斉藤理事に卓話を依頼してございます。 |
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ガバナー補佐訪問 (担当:会長・幹事) | |||||||||||||||||||
(岐阜加納ロータリークラブ) ご紹介いただきました岐阜加納ロータリークラブの近松晟夫でございます。 今期一年間岐阜B分区のガバナー補佐として皆さまにお世話になります。よろしくお願いします。 ここのクラブはこじんまりとして、まとまりのいいクラブとお見受けしました。このクラブも多いときは50人以上の会員が在籍していたと思っていましたがいかがでしたか?とりあえず会員の増強が差し迫った問題だとは思いますが、竹島会長の方針の中にありました現会員の減少を止めるのが、最優先だと言われていますので、それなら親睦を第一に、クラブの中で会員同士のコミュニケーションを第一優先と考え、クラブ運営をされてはどうですか。岐阜加納ロータリークラブは、外から見たらどのようなクラブに見えますか?まず会員同士のトラブルは、昔に比べると皆無で、それで会員が退会することは無くなってきました。それは岐阜加納ロータリーは夜の例会であり、例会が終われば半数近くの人が夜の街に出かけて行きます。その辺りでコミュニケーションが取れているのではないかと思います。 ガバナー補佐として、私に与えられた一番大事な任務は、岩本ガバナーの方針を岐阜B分区の皆さんにお伝えし、またB分区の皆さんのご意見を岩本ガバナーにお伝えすることではないかと思っています。各クラブの会長、幹事、会員の皆さんのご意見を聞かせていただけるような風通しの良い分区となるよう努力していくつもりです。 今期のIM、「ガバナー公式訪問」は、9月26日土曜日に岐阜加納ロータリークラブのホストにより、岐阜都ホテルにおいて開催します。IMと合同例会は同時開催で15時30分〜18時50分までを予定していますが、合同例会は岐阜加納ロータリークラブが行なっています夜間例会の雰囲気を味わっていただければと思い、夜の例会とさせていただきました。そのために今回は、IMを合同例会の前に開催させていただきます。例会前には、ワインコーナーを設け、少しばかりのお酒も出るようですので、大いに親睦を深めていただき、リラックスした例会にしたいと思います。ぜひとも全員参加での参加をお待ちしています。 昨年は、100年に一度といわれる大不況に陥り、あの世界のトヨタさえも多大な影響を受け、三月期決算では大幅な赤字決算となってしまいました。ましてや中小企業の経営者の多いロータリーでは、この経済的な影響は大きなものがあるものと推測されます。これら世界経済の不況の関係からか、会員の退会、増強問題など、如実に表れてきているのではないでしょうか。(2001年〜2009年の8年間に地区会員は、5,000名〜3,400名へ1,600名も減少している状況です) 今期の増強に関しては、RI会長は、無理な目標は立てる必要はないと言われており、今期が終了した時点で、一人でもメンバーが増えていればよいのではないかと、スピーチの中で述べています。 RI会長テーマ、ガバナー方針のお話は、各クラブの年次計画書に載っており、重複するとは思いますが、お許しいただきたいと思います。 RI会長テーマの紹介 ジョン・ケニーRI会長は、イギリスのスコットランド州の出身で、1970年ロータリークラブに入り、アイルランド国際ロータリーの副会長・会長を務められました。また地元においては、法学部の学長、裁判官、公証人を務められ、女王エリザベス二世により地区の副知事を任命されました。スコットランド教会では長老役、他にも青年商工会議所の会長などを務められました。国際ロータリーにおいても多くの役を受けられ、ロータリー財団の大口寄付者でもあります。 ジョン・ケニーRI会長のテーマは、「THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS」「ロータリーの未来はあなたの手の中に」であります。ロータリーはすべてがクラブから始まり、クラブで終わります。ロータリー活動はクラブが主体です。どのような奉仕を行なうかは、クラブで決めるものであり、クラブが自治権を持っています。ロータリーの未来は、ロータリアン一人一人が、ロータリーの進むべき方向を各クラブで形作っていくものであると言われています。無理な目標を立てず、年度が終わった時点において、少しでも会員が増えていれば良く、一度きりより継続性を持つことが大切である。 ロータリーを良い方向に導くのは、超我の精神を持つロータリアンの皆さんの助けがあってこそ、初めてできるのであり、だから『ロータリーの未来はあなたの手の中に』あるのです。 以上がジョン・ケニーRI会長のテーマに対する考え方を述べられたものです。 RI会長の3つの強調事項 今後も継続されていくであろう、水、保健と飢餓救済、識字率向上を引き続きあげられました。それはロータリーの奉仕を最も必要とし、その奉仕から最も多くを得られるからであります。 第一に取り上げられました「水」は人間が一番必要としているからであり、過去20年、RI会長はこの「水」問題に取り組まれてきたそうです。 第二に取り上げられました「保健と飢餓救済」は、平和と大きな関わりを持つものであり、多くの人たちが食べる物もなく、空腹のまま死んでいく限り、世界に平和をもたらせることはできない。 第三は「識字率向上」であります。国の指導的立場に立つ人たちに教育がされなければ、その国の発展はないものといわれています。 この三つの奉仕については、末永く継続していかねばならないとして、クラブ、地区、RI理事会に諮られ、『国際ロータリー長期計画』に取り上げられました。 ロータリーの入会については、クラブの厳選な審査によって入会させるものであり、誰でもが入れるものではなく、ロータリアンは賢明な判断力、優れた技量を備え、誠実さと立派な行ないができる気骨のある人でなければなりません。皆さんも選ばれてロータリアンとなられたのです。その辺りをよく認識をしていただきまして、ロータリー活動に取り組んでいただきたいと思います。 岩本ガバナー国際協議会報告 国際協議会2009年の岩本ガバナーの報告をさせていただきます。 会議はアメリカ・サンディエゴで8日間にわたり、世界534地区、1500名のガバナーご夫婦及び関係役員が集まり開催されました。ロータリーは本来、信頼できる仲間たちが集い、親睦交流から始まり、それが社会奉仕に進んでいったものです。奉仕の根本は「自己」であり、アイ・サーヴ(I Serve.)です。したがって、2009年1月21日の国際協議会の場で突然発表となったポリオに対するビルゲイツ氏の一年前の1億ドルの負担付寄付に加え、新たに2億5,500万ドルの負担付寄付が、クラブも地区も知らないところで突然に決定され、会員に負担をかけるトップダウンで事を決定されましたが、このようなことは、ロータリーの理念から外れているのではないかと思われます。日本のガバナーたちからも賛否がありまして、RI本部へ申し立てをいたしました。これについての結論は今に至っても出ておりませんが、地区の検討すべき問題に取り上げられています。この件の詳細については、ロータリーの友2009年4・5月号に書いてあり、一度目を通していただくといいかと思います。 地区において検討すべき課題 1.クラブ定款と細則問題 2.CLPとDLP問題 3.決議23−34の問題 4.職業職種を離れた会員選考の問題 5.ロータリー財団DDFに関する『未来の夢計画』の問題 ロータリーも今日、変革の時期に来ているといわれており、このような点について日本のRI理事、ガバナー、パストガバナーたちによって検討をされているようであります。 5項目に対する地区の返答 14項目の返答があります。 (1)『決議23−34』って何の呼称ですか (2)第34議案とは (返答) 「決議23−34」とは1923年、ロータリー国際大会でロータリーの奉仕活動に関する基本理念として、ロータリアン、クラブ、RIは斯くあるべしと、決められたのが第34号議案です。 (3)決議の内容(要旨のみ)は (返答)決定された内容は、奉仕活動は個人で行なうものであり、各ロータリークラブは独立性と自治権を持ち、RIは指導、助言を行なっても命令権を持ってはいません。 (4)なぜこの決議が必要だったのか (返答)この議決は1920年代には、個人を中心とした奉仕より、社会奉仕の方を重視しようとするクラブが多くなり、ロータリーの中で対立が激しくなったため、ロータリーの分裂を阻止するために必要でした。 (5)この決議は何をもたらしたの (返答)これは日本のロータリアンの「心と行動」の哲学として、現在の奉仕活動の原点となっているものです。 (6)今、何が起こっているの (返答)2007年のRI理事会において、決議23−34を手続要覧(第6章社会奉仕83頁〜87頁)とし、ロータリー章典から削除しようとする動きがありました。 (7)なぜ、削除しようとしたの (返答)RIはこの決議23−34を削除することによって、中央集権的色彩を強くし、命令権を持ちたいという方向に進み始めました。 (8)削除されたら各クラブはどうなるの (返答)もし、そのような方向に進めば、クラブの自治権がなくなり、奉仕の考え方も「魚を与えるより捕り方を教える」から「魚や魚を買うお金を与える」に変わり、ロータリーの心のない考え方に変わってしまいます。 (9)ロータリー財団への寄付の考え方が変わる (返答)日本のロータリーにとって寄付という行為は、思いやり・慈悲の心・惻隠の情として大切にしている心の発露でありましたが、お金だけを集め寄付するやり方は、心が通わない組織となってしまいます。 (10)日本のロータリーの代表の方々はどうしているの (返答)RIのこの動きに対し日本のRI理事は、決議23−34については、ロータリーの友2009年6月号第919に、小沢一彦RI理事が、渡辺好政元RI理事とお二人の努力により、2009年1月のRI理事会において「手続要覧」「ロータリー章典」に完全に復活したと報告されています。 (11)2630地区はどう考えているの (返答)しかし地区としては、RIのこの流れは阻止できないとの見通しから、来年の規定審議会の前に、日本のクラブにおいて定款・細則に「決議23−34」の基本理念の下にクラブ運営されている実績を作ってしまおうと考えています。 (12)各クラブが定款・細則に採用すれば効果はあるの (返答)このように定款・細則を作り変えてしまうクラブが多くなれば、RIからの自立ができ、場合によってはロータリー財団資金が日本での自主運用にもつながると考えておられ、2010年1月には設立ができるようなお話が、7月12日のロータリー財団研修会の場で委員長よりお話が出ています。 (13)今まで騒ぎがなかったのはなぜ (返答)この問題は、2007年のRI理事会で「決議23−34」の削除が発端となりました。2004年版手続要覧までは、クラブ細則をコピーすれば使用できたものが、2007年版からは、各クラブにおいてオリジナルなものを作らなければならないようになりました。それによって「決議23−34」の理念を細則の中に明記できるようになったのです。 (14)クラブオリジナルの細則になると他にも問題がでるのでは (返答)ですが、この箇所だけではなく、他にも色々と変更しなければならない箇所があり、現在、皆さんに「このような定款・細則がいいですよ」と見本を提示できるような状況にはなっておりません。 定款・細則の見直しにつきましては、もうおやりになっているクラブもあり、また委員会を作り検討を始められたクラブもあるそうです。いつまでとは決まっていませんが、2010年1月には、規定審議会が開かれますので、それまでに見直しをされればいいのではないかと思います。 RIが関係しているいろいろな問題のお話をきいていますと、最終的には各クラブそれぞれが持っている独立性を大切にし、問題が起きた場合はクラブの中で会長を中心に話し合い、地区、近隣のクラブと情報交換を参考にしながら、クラブとしての結論を出せばいいのではないかと思います。 ガバナー方針 1.社会的にも経済的にもロータリーも変革時期にある情勢を考慮し、慎重に地区のあり方を考える時であり、それはRIの考え方に対する吟味であり、地区会員数(5000名→3500名)変動への対処でもあります。 2.地区目標として 『ロータリーの心を大切にしよう』 1.ロータリーの値打ち(真価) 2.ロータリーの責務 3.自己評価と世間の評価 4.ロータリーの誇り ということで四つの項目をあげられており、これらを見直し、次世代に向かうこの変革期の混乱に視点を惑わされないようにし、ロータリー運動の原理は何かを正しく認識していただき、会員の皆さんが自分たちの進むべき道を、情熱を持って話し合い、活性化を図る絶好のチャンスであります。 ガバナー強調事項 『識字・社会教育・ロータリーらしさの確認』以上三つの強調事項をあげられています。 1.識字 国内においても多くの外国人がいます。日本語の読み書きができない多くの人々が支援を必要としています。ガバナーとしては、前々よりこの人々への支援を行なっていますが、ぜひとも、より多くの人々に支援を広めていきたいと思っています。 2.社会教育 日常の生活指導や躾等、日本の家庭における「親の教え」の伝統が、戦時中・戦後の間に断絶してしまったように思われます。現在の若い親たちの多くは、その親から「親の教え」の伝統を伝えられていないように思われ、自分たちが子どもたちに伝えなくてはならないことに気付いていないかもしれません。(若い親たちの親とは、私共のことである) 社会は毎日、不幸な犯罪が多発しています。このような状況の中、家庭教育、学校教育、社会教育の速やかな見直しが必要であり、我々ロータリアンも何かお手伝いすることがあると思います。 3.ロータリーらしさの確認 端的に言えばそれは「優しさ」であります。モラルのない投資や会社の買収によって大きな富を得ることができても、それはあくまでも金儲けであり、そのような人々が社会でもてはやされた風潮もありましたが、お金はあくまでもお金であり、お金では得られないものがあります。心には心、礼儀には礼儀、仁徳には仁徳であります。私たちはそれを誇り、優しさを持って実践していきたいものです。 ガバナー補佐としての私見 私のロータリーに対する考え方は、もっとシンプルなものであり、各クラブが会長を中心に理事会があり、そして各委員会が構成されております。このような組織のもとにクラブが創られているのですが、国際ロータリーの手続要覧などは、クラブ運営等の参考書として利用していただき、手続要覧がロータリーのすべてだとは考える必要はなく、何か問題が起きた場合でも、ロータリーの理念に基づいて判断し、クラブ運営をしていかれれば良いのではないかと思います。 奉仕活動は目標に向かい力を合わせることが大事であり、要は各クラブがどのような奉仕を行なうか、クラブの皆さんで決め、その目標に向かい、一致協力し、達成するために活動が行なえれば、立派なクラブといえるのではないでしょうか。成功、不成功よりも奉仕の目標に向かって進んでいく姿勢が、クラブの質の向上と融和に役立ち、それがロータリークラブという場での修行となるのではないかと思います。 ロータリークラブは親睦が第一であり、例会に参加し、友だちたちと楽しい時間を過ごし、また悩みなどを話し合う場でもあります。そして、メンバーの皆さんからの教えをいただく場でもあります。例会場は米山梅吉氏の言葉を借りれば、人生の道場であると言われております。 このようなつながりが、年月が経つにつれ、いかに大切なものか、入会年数の若い方たちは、徐々におわかりになっていくと思います。 ここ1〜2年の間に、日本のロータリーの歴史が変わる過渡期ではないかと思われます。皆さんも関心を持って見守っていただきたいと思います。 つたないお話を長時間にわたってお聞きいただきましてありがとうございました。皆様方のご健康を祈念いたしまして、お話を終わらせていただきます。ありがとうございました。 |
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クラブアッセンブリー(担当:会長・幹事) | |||||||||||||||||||
ガバナー補佐 近松晟夫様 皆さんのご意見を聞かせていただき、地区の方へ持っていく必要のあることは、地区の方へご案内させていただきます。また、他のクラブでお聞きしたことで参考になることがあれば、皆さんにお話をさせていただきます。忌憚のないご意見をお聞かせいただきますようお願いいたします。また、私も何でも知っているわけではございません。皆さんに教えていただくこともあると思いますので、よろしくお願いいたします。 活動状況の報告 クラブ奉仕委員会 篠田伸実委員長 本日はありがとうございます。私共のクラブは人数が非常に少ないので、委員会の統合が進みまして、対内的な委員会はクラブ奉仕委員会にまとめてあります。その中に出席、親睦、職業分類、会員増強、会報、歴史、広報、プログラム、ロータリー情報、クラブ細則、会員選考、ニコボックス、これだけのものを一つにまとめまして、委員長に私、副委員長に真鍋さん、それぞれの担当委員を決めまして活動をしております。少人数ですので、自分の仕事はこれだけということではなく、お互い助け合いながらやっております。幸い、前期では、再入会で1名、新入会員で1名、入っていただきました。これからもクラブ奉仕について、会員増強ということは、常に念頭におきながらスムースなクラブ運営をしてまいりたいと考えております。 職業奉仕委員会 大野茂夫委員長 職業奉仕は5〜6年前にもやらせていただいたことがあります。その時は武藤会員の紹介の酒造所さんで職場例会を開催したことがありました。私共の会員の職場は、だいたい見せていただいておりますので、今年も10月が職業奉仕月間ですが、職場例会は未定でございます。皆さまからいろいろなご意見をいただきまして、検討してまいります。毎月1回の四つのテストは、皆さんに内容を熟知していただいて、ただ唱和するだけではなくて、それを各会員の職場・会社へ持ち帰っていただきまして、実際に四つのテストを実践していただくことまでを皆さんにお願いしたいと思います。職業奉仕委員会は、職場例会と四つのテストを中心に行なってまいります。よろしくお願いいたします。 社会奉仕委員会 堀井利通委員長 地域社会に役立つ活動に努めてまいります。プログラムでは、笠松町木曽川河川敷のトンボ池の清掃を夏に行ないまして、冬には長良合唱団の協賛をいたします。「あしたの会」という福祉施設への支援をしております。献血を6月に予定しております。 国際奉仕委員会 堀井利通副委員長 国際奉仕はロータリー財団と米山をいっしょに行ないます。国際奉仕では、提携しております台北のサンシャインロータリークラブと周年行事に参加するなど友好関係を続けております。財団、米山奨学会は100万ドル食事の差額を寄付しております。財団のほうでは、ベネファクターを竹島会長にお願い申し上げております。財団のクレジットカードは広江委員長からの申込予定があります。 出席・親睦担当 杉江正光委員 出席は最近では出席率70パーセント以上80パーセントの間です。ただ2人も休むと大幅に落ちてしまいます。親睦のほうでは、今度8月1日の花火大会、12月の忘年家族会、1月の新年互礼会、4月の観桜例会ということで4回予定をしております。親睦では家族同伴で親睦を深めてまいりたいと思います。 新世代・インターアクト委員会 田口利満委員長 インターアクトではクラブ創立時より長良高校合唱部の支援をしておりました。前任の顧問の先生の時は活発に活動をされておりましたが、先生が代わられてからは助成も減らして下さいというお申し出があり、活動は縮小されております。来月のインターアクト協議会へは2日間のうち1日は参加を予定しております。恵光学園への助成をさせていただいております。 会報・歴史・広報・雑誌・プログラム 会報は毎週作成しまして、ホームページも開設させていただいております。広報は、昨年度木曽川の凧あげ大会協賛いたしました時の記事を「ロータリーの友」掲載していただきました。 職業分類・会員増強担当 尾藤英邦委員 会員増強につきましては、前期2名退会、2名入会でした。ジョン・ケニーRI会長が言われたように年度末になって、1,2名増えていれば無理をしなくてもよいというお話しでしたので、非常に気が楽になりました。こういう社会状況の中では、昨年2名入っていただいたことは本当にうれしい。私どもの努力が実ったと、自画自賛をしております。 クラブ細則 定款と細則の見直しをしまして、細則に関しては、印刷がもうすぐできます。来年1月までにクラブ独自の定款にしたいと思っております。 ニコニコボックス担当 堀場弘一委員 人数が少ないのが悩みです。出しやすい雰囲気を作っていくしかないと思っています。 SAA 高橋陽一委員長 基本方針はこの手帳に載っています通りでございます。人数も多い頃は仕事もそれなりにありましたが、少人数ではそれほど仕事もありません。親睦委員も兼ねております。 近松ガバナー補佐 少人数の委員会運営については、一人で複数の委員会を担当することもあり大変ではありますが、少人数のクラブでは、お一人の方が委員会のことを大変詳しくご存知で感心いたします。 定款細則については、地区からの情報がありましたらすぐご案内を差し上げますし、2ヶ月に1度は、ガバナー、地区委員長、ガバナー補佐が会議をしておりますので、情報がございましたらすぐに案内させていただきます。 退会者防止について、新入会員さんのインフォメーションをしっかりやっていないと、退会につながることが多いと思いますので、今後もよろしくお願いします。増強につきましては、やはり量よりも質を下げないでというお話もありました。 ニコボックスは、他のクラブではチケット制にしたり、全員年間の金額を決めているクラブもあるそうです。最近では何事も簡素化される傾向にありましたが、ガバナー補佐訪問前の会長幹事会や例会後のクラブアッセンブリーなどを復活させ、皆さんのご意見をじっくり伺うという今年度の方針です。 (総括)こちらのクラブは落ち着いた大人のクラブで、大変いい参考にさせていただました。会員さんの多い少ないはあまり関係ないと思います。一人一人が一生懸命やっていただければ、18名の方が50名、60名もの力になると思います。今後とも皆さま方のロータリーに対する力を発揮していただきますようによろしくお願いいたします。 |
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2009-2010週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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