WEEKLY REPORT | 第754号 No.35 2009年5月18日 |
夢をかたちに |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○5月11日(月)第753回 ○ソング:君が代・奉仕の理想 ○行事:新入会員入会式 ロータリーを楽しもう ミニ卓話「我等の生業」第3回 (担当:会長・幹事) |
○5月18日(月)第754回 ○ソング:我等の生業 ○行事:臨時総会 細則改正について (担当:会長・幹事) |
○5月25日(月)第755回 ○ソング: ○行事:職場例会 (担当:職業奉仕委員会) |
会長挨拶 (尾藤英邦会長) | |||||||||||||||||||
さて、ゴールデンウィークを過ぎまして、初夏を通り越して、もうすでに夏の日差しになってきました。5月9日の午後に妻と2人で、岐山高校裏の百々ヶ峰(どどがみね)へ登ってまいりました。三田洞弘法からのルートで、とても心地よい汗を流しました。その後、5時からサッカー好きの娘に誘われまして、長良川競技場でFC岐阜対ファジアーノ岡山の試合を観戦しました。初めて観ましたが、FC岐阜が10試合ぶりに圧勝ということで、非常に興奮いたしました。おめでとうございました。乞うご期待といったところです。本日もどうぞよろしくお願いします。 |
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慶祝行事 (担当 堀井利通親睦委員長) | |||||||||||||||||||
横山榮祐君 ◆夫人誕生日 横山朝子様 ◆結婚記念日 田口利満君 高橋陽一君 柳原英三君 堀井利通君 武藤容冶君 |
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新入会員入会式 | |||||||||||||||||||
◎推薦者 篠田伸実会員 今日から、野々部良君が入会いたします。長いお付き合いではありませんが、たまたまゴルフの練習場で知り合いました。いろいろお話を伺っておりますと、我々もそうであったように、20代30代、仕事に没頭して一生懸命やって、我々は、なんかもう落ち着いてしまいましたが、我々が休火山だとすると、彼はまだまだ活火山の真っ最中です。私たちも彼から刺激を受けて、勉強したいと思います。野々部君も我々から学べることが若干でもあれば、幸いと思っております。末永くお付き合いいただきますよう皆さん、よろしくお願い申し上げます。 ◎新会員 野々部良君 今日からお世話になります野々部でございます。よろしくお願いします。仕事は水産物の加工で、食品を扱っております。おもに学校給食等に食材を納入しております。40歳、今、自分では一番いい年齢だと思っております。皆さまからたくさん、勉強させていただけると思っております。皆さまのご指導を賜りますようお願いを申し上げて、ご挨拶とさせていただきます。
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ニコボックス投函発表 (担当 大野茂夫委員) | |||||||||||||||||||
野々部さん、御入会おめでとうございます。今後共よろしくお願いします。 ◎篠田伸実君 野々部君、入会おめでとう。長いお付き合いよろしく。 ◎真鍋貞典君 野々部さん、入会おめでとうございます。 お骨折りいただいた篠田さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。竹島さん、大野さん昨日はご苦労さまでした。 ◎中島幸宣君 本日は鵜飼開き。これから約半年間お客様の安心安全確保に努めて参ります。ご支援、ご指導の程をよろしく! ◎大野茂夫君 ・野々部さん、ご入会おめでとうございます。 ・昨日の地区研修会出席の皆様へ、ご苦労さまでした。とても勉強になりました。 ・水野先生、大変お世話になりました。 |
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委員会報告 | |||||||||||||||||||
5月25日の職場例会・国会研修会についてスケジュールが決まりました。 岐阜から行かれる方は、7時45分岐阜羽島に集合、8時11分発ひかり号に乗車します。岐阜からは9名。東京で、後藤さんと柳原さんが合流されて11名となります。11時に総理官邸の見学。45分の予定で、その後、12時10分より昼食。国会議員が普段食事をとる場所です。13時より自民党本部見学約40分。そこから徒歩で国会議事堂へ入ります。14時から国会見学約1時間。議員会館等を見ましてその後、現地で懇親会を1時間。岐阜へ帰る方は一緒に帰ります。武藤会員も懇親会はもちろん、その他のところも参加できるところは全部参加しますということですので、普段見ることのできないようなものが、見られるかもしれません。楽しみにしております。岐阜から行かれる方は、乗車券は中島さんに手配をしていただいておりますので、買っていただく必要はございません。参加者の皆さまには、明日までにFAXさせていただきます。 ◎社会奉仕委員会 杉江正光委員長 6月6日献血例会を9時半より岐南町のカーマで行ないます。よろしくお願いいたします。 ◎クラブ奉仕委員会 ロータリー情報担当 真鍋貞典委員 昨日、地区の定款細則研修セミナーがございました。なぜ、最近、委員会の方から、このようなお話が盛んにあるかと申しますと、この地区もそうですが、他の地区の日本のロータリーも、今のRIの進んでいく方向が、どうも日本本来の奉仕の精神から、かけ離れた方向へ向かいつつあるのではないかと、危機感を持ってみえるらしいです。昨日のお話もそのような趣旨がほとんどでした。何が一番顕著に現われたかといいますと、ポリオ撲滅の際に、日本のロータリーに寄付を強制しました。極端な言い方をすれば、今のロータリーが寄付団体の方向に向かってしまうのではないかという危機感を抱いてみえるらしいです。ですから、ここで、定款や細則をその流れに対抗できるような文章で、今のうちにしっかり作り上げておかないと、押し流されて、ロータリー本来の精神を失ってしまうのではないかと、そのようなお話しでした。定款は、本来RIの定めた定款で、それに「逸脱しないもの」でなくてはだめなんですね。ただ、細則はクラブ内の約束事ですから、我々のクラブで皆さんの合意を得て、クラブの現状に合ったものに変更していけばいいわけです。定款だけは、憲法みたいなものですから、会長にも先ほどお願いしましたが、定款は時間をかけていただいて、何とか練り上げてまいりたいと思います。研修の詳しい内容は資料がございますので、興味のある方は、ぜひとも一度お読みいただきたいと思います。ご意見がございましたら、情報委員の大野さん、私、また会長・幹事の方へもおっしゃっていただけるとありがたいと思います。 ◎雑誌委員会 高橋陽一委員長 前例会の時にも、会長からお話がございましたが、ロータリーの友5月号の、右開き25ページに、今年1月18日に河川環境楽園グランドで行ないました「全国凧あげまつり」の記事が掲載されましたので、ご一読ください。 ◎幹事報告 田口利満幹事 今後のスケジュール ・5月17日(日) 次期インターアクト研修会 竹島次期会長、後藤次期インターアクト副委員長出席 ・5月18日(月) 第754回 インターアクトクラブの長良高校へ補助金贈呈式 臨時総会 細則改正ついて ・5月25日(月) 第755回 職場例会 東京国会自民党本部官邸見学 ・6月1日(月) 第756回 次年度計画のための総会(担当 次期会長・幹事) ・6月6日(土) 第757回 献血例会(例会変更6/8) ・6月15日(月) 休会 ○4月29日にAB分区合同対抗ゴルフ大会がございました。団体賞1位が岐阜東南ロータリークラブ、2位が岐阜中ロータリークラブ、3位が岐阜ロータリークラブ。エトスロータリークラブは第5位でございました。 ○5月23日土曜日に羽島文化センターで、2630地区のロータリーバンドの発表がございます。入場無料でございます。リハーサルが8時30分から12時まで、12時30分より16時まで発表が行なわれます。興味のある方はお出かけください。 ○5月24日日曜日、中部名古屋みらいロータリークラブの認証式がございます。地区の方から出席の要請がございましたので、会長・幹事で出席をします。 |
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卓話 (会長・幹事担当) | |||||||||||||||||||
「我等の生業」
ずっと欠席をしておりまして、ご迷惑をお掛けしました。単に仕事が忙しいだけであれば、何とか都合をつけて出てきますが、今、税務調査が多くて、税務調査の日に当たってしまうと、抜け出しにくい時と抜け出しやすい時があるのですが、抜け出しにくい時には、やはり抜け出せないわけでして・・・。どうしても月曜日着手が多いということもございまして、ずい分休んでおりました。明日からはまた新しいところの税務調査です。3月16日以後、明日を入れると5件、2月から入れると6件ということで、そういうことがございますと、なかなかやりたいと思っている法外業務ができないのですが、そのような生活をしております。景気のいい時は、業績のいい会社に重点的に調査が入ることが多いと思いますが、不況になりますと、みんな悪いものですから、長い間接触していない会社も見ていこうということで、接触率が、上がります。過去の経験からいうと、だいたいそのパターンで、不況の時は接触率を上げるということで、件数が増えています。実際、調査団と話をしていると、何件も抱えてしまってどうやって処理したらいいんだろうという話も聞きます。税理士は不況に関係ないだろうと言われるのですが、実際は、日本国内の内地型事業でございますから、内地がよくなければ、よくないですし、中小企業がお客様ですから、中小企業がよくなければ、うちもいいわけがないのであります。ここのところ、子会社の整理ですとか、統合とか、その他個人の廃業だとかが結構あります。私自身、この仕事で、初めてと言っていいくらいの危機感を持っています。
私の職業分類は、手帳にありますように金属プレス加工でございます。これは早い話が鉄工所です。鉄工所ですが、形式からいいますと、自社製品を世間一般の方へ販売するということはいたしておりません。受注生産ですから、言い方を変えれば鉄工所の下請け会社ということでございます。鉄工所にももちろん、鋳物から鉄板などいろいろなものがありますが、金属プレス加工といいますと、鉄を主とした板です。鉄板を切ったり、穴を開けたり、曲げたり、絞りといってコップのような形に絞ったり、それを溶接でくっつけたりして、品物を作ります。皆さんの目に触れるものでいいますと、先日、地区協議会で伊勢の皇學館大学へ行きました時に、講堂で椅子に腰掛けましたが、その椅子の金属部分が、実は私の会社で作ったものでした。名古屋の椅子のメーカーから注文を請けて、金属部分を作ったものでした。他に椅子といえば御園座の椅子も作っております。椅子とは違いますが、養鶏場の設備の専門メーカーさんから金属部分の注文を請けて作ったりもしています。養鶏設備のメーカーさんは、うちで作った鉄の部分へプラスチックの部品や電気設備なども組み込んで養鶏設備として全国の養鶏やさんへ販売をしてます。いろんな金属製品を作っておりますが、自分の会社の名前で世間さんに売るものはありません。今、金属関係も仕事量が大変減っています。金曜日は仕事がありませんので休みです。この5月から週休3日です。大変厳しい状態ですが、これがいつまで続くのか、見通しが立たない状況です。
15日で61歳になります。今日、誕生日をお祝いしていただきありがとうございました。仕事は産婦人科医です。夜中も昼間も働いて大変な仕事ですが、誰かがやらないと、人さまの命、母子2人の命を預かる仕事ですからね。世間では、最近の若いお医者さんは、仕事が大変なので産婦人科医はやりたがらない。いいか悪いかわかりませんが、病院の方は、すごくはやっています。大きな病院は医師不足で産婦人科が運営できなくて、我々の個人病院の方へ集中するようです。歳を取るにしたがって、はやり体力は衰えてきます。若いころと違って、自分の体力の衰えを感じます。徹夜しましても、午前中は診療しますし、患者さんの前で眠たそうな顔はできませんので、それぞれの歳で体力をつけるように努力をしてきました。現在、趣味で剣道、柔道、スノーボードは今は、やっていませんが、サーフィンをやりまして体力をつけてがんばっています。50を過ぎるとやはり体力は落ちますね。皆さん経験されたと思いますが、それぞれの年代で体力が落ちてきますので、職業上どのようにしたらうまくいくか考えまして、10年前から夫婦別寝をして、病院へ泊まっています。夜中にお産があっても体力の消耗が少なくてすみます。
景気は決してよくありませんが、衣食住の住は、半年くらい遅れて影響がやってきます。どうしても工事をやっている期間がございますので、景気が悪くなってもその間ずれますから。景気がよくなっても遅れてやってきます。皆さんご存知かどうかわかりませんが、最近、住宅瑕疵担保履行法という制度ができました。建築業者に責任を持たせようということで、基礎、構造関係、雨漏りなどを保証しなさいという制度ができました。今までも、雨漏りがあったり、構造上の問題があれば、当然直しに行きますが、例の耐震強度偽装問題から、我々の方へもそういう話がやってくるようになりました。今年の10月1日から始まりますが、我々が瑕疵を保証するために保険に入ることになっています。その保険に入るためには、構造上の問題が残っているといけないので、材料はどんなものを使いなさいとか、どういう工法でやりなさいとか、がんじがらめになりました。例えば、今までのように単価が安いとか、高いとかの融通が利かなくなりました。基礎につきましても、今までの、そうですね、3年くらい前と比べると倍以上のお金をかけています。2重の鉄筋を組んだベタ打ちの基礎にしないと保証制度に則れません。基礎の時点で検査があり、屋根を葺く頃にも検査があります。その検査に通らないといけません。建築業者の方も、お客さんにその分の費用を提示しなくてはいけません。これからは、安くやれると宣伝しているメーカーさんも、それは言葉で言ってもできなくなりました。ですから、我々が今、契約させていただくお客さんも、完成の時点で10月1日以降になると、法律が適用されますので、もう今から保険に入らせていただいてやっています。我々は営業マンがいるわけではございませんので、自分で言ったことは責任持ってやるということでやっております。
私は接骨院を開業しまして35年になります。接骨師の正式名称は「柔道整復師」といいます。柔道に関係した職業ということです。仕事の内容は、骨折、脱臼、打撲、捻挫等の軟部組織の損傷、骨・関節・筋肉・腱、軟部組織の損傷に対して治療をします。これは1400年の歴史がありまして、江戸時代に「接骨術」として確立がされてきました。大正9年に第1回の資格試験がありました。現在では、国家試験、厚生労働大臣免許、そして健康保険を取り扱うことができます。一般的にいわれています「整体師」とはその点が違います。職域も広がりまして、機能訓練指導員として、施設へ出かけての活動もしております。国体・インターハイ等々での救護の仕事もしております。最近は、監修、スポーツ競技でトレーナーという形での活動もしております。私も岐阜県でのいろいろな競技大会など、県の方へ出かけたり、交渉をしたりしております。平成元年に、全国に14校あった養成校が規制緩和で、現在は4年制大学や、養成校等で80校を超える学校ができました。乱立ということで、過当競争ということになってまいりました。年間約5000名の柔整師が誕生しております。35年前、私がなった年は65人でした。現在は岐阜県内のすべての柔整師が600名ほどです。大変な状況になってきております。全国組織として、社団法人日本柔道整復師会という組織で、社団に属していない方たちもみえますが、1万6000の会員がいます。何年か前に岐阜県で式典をこのグランドホテルでやらさせていただきました時には320名ほどの会員が属しております。現在岐阜県では約600名の柔整師が開業していると思います。2年前まで12年間、県の柔道整復師会の会長をしておりました。全国組織では、7名の理事が勤めておりまして、この会の発展のために微力ですけれども、尽力してきたと自分では思っております。私のモットーは仏の手で、仏の心で、患者さんに対して治療させていただく。「佛手仏心」という言葉を大事にしております。これは私の恩師の米田一平先生から教えていただいた言葉です。そのように仕事をさせていただいております。これからも地域の方々に信頼されるようにがんばってまいりたいと思っております。 |
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2008-2009週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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