WEEKLY REPORT | 第735号 No.16 2008年12月1日 |
夢をかたちに |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○11月17日(月)第734回 ○ソング:我等の生業 ○行事:クラブアッセンブリー 地区大会の報告 (担当:会長・幹事) |
○12月1日(月)第735回 ○ソング:君が代・奉仕の理想 ○行事:総会 (次年度理事・役員発表) (担当:会長・幹事) |
○12月8日(月)第736回 ○ソング:我等の生業 ○行事:バゼッション (担当:S.A.A.) |
会長挨拶 尾藤英邦会長 | |||||||||||||||||||
お客様の紹介をさせていただきます。浜松のパワー浜松ロータリークラブからお越しいただきました坂井光蔵様。職業分類は自動車整備ということです。遠路はるばるありがとうございます。それから、長良合唱団の澤島先生、マネージャーの玉田さん、よろしくお願いいたします。 昨日、一昨日と私どもの会員の堀井さんのお母様の通夜、告別式がございました。会員の皆さま参列いただきましてありがとうございました。それから、15、16日と地区大会がございました。岐阜ロータリークラブがホストで、大変素晴らしい大会でした。後ほど地区大会の報告でお話したいと思います。11月15日に県立長良特別支援学校で創立30周年記念式典がありまして、副会長と幹事が出席をいたしました。後ほど副会長から紹介していただきます。ここは澤島先生のご紹介から、社会奉仕委員会の今年度新しい事業として取り組んでおります。素晴らしい式典であったと新聞にも載っておりました。昨日、私どもの関係の接骨学会が、羽島市民文化センターでありました。講師が岐阜大学整形外科教授の清水克時先生で、素晴らしい内容でしたので、機会がございましたら皆さんに紹介したいと思います。
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ニコボックス投函発表 (担当:大野茂夫委員) | |||||||||||||||||||
◎澤島富雄様(長良合唱団) お久しぶりでございます。長良合唱団のクリスマス・チャリティ・コンサートが近づいてまいりました。ぜひ、ご来場をお願いします。 ◎尾藤英邦会長 ・地区大会は素晴らしい大会でした。 ・広江さん、腰をお大事に。 ・澤島先生、玉田さん、本日はご出席いただきありがとうございます。 ・坂井光蔵様、遠い所から、ようこそおいでいただきました。 ◎杉江正光君 澤島先生、お久しぶりです。12月23日のチャリティコンサートの成功を祈っております。 ◎田口利満君 澤島先生、玉田さん、いらっしゃい。今度のチャリティコンサートの成功を祈っております。昨日、一昨日の地区大会出席の皆様ご苦労さまでした。 |
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委員会報告 | |||||||||||||||||||
◎柳原英三副会長 11月15日、県立長良特別支援学校の創立30周年記念式典に会長の代理で、私と幹事で出席をしてまいりました。非常に設備も充実され、最近新しい校舎も建てられまして、グランドも以前は土のグランドでしたが、全天候型の舗装がされて、雨の日でも車椅子が楽に通ることができるようになりました。30周年ということで、当初は長良小学校、中学校の中の特別学級として始まって、長良養護学校となり、長良特別支援学校という名称に変更されましたのは、昨年、平成19年の4月からということです。小学部から高等部まで76人が通学、訪問教育を受けているとのことです。式典では、長良高校のコーラス部との合同演奏もありました。30周年を記念してシンボルマークを作られたということです。これは、学校の校舎の壁にも設置されているそうです。また、これからも我々ロータリーとしても支援させていただくことになると思います。 ◎幹事報告 田口利満幹事 ・11月24日月曜日 振り替え休日 ・12月1日月曜日 第735回 総会(次年度理事・役員の発表) 指名委員会 ・12月8日月曜日 第736回 バゼッション 細則の見直しについて ・12月13日土曜日 第737回 忘年家族例会です。ご家族おそろいでご参加下さい。 ・12月23日火・祝日 第738回 例会変更でチャリティコンサート。例会ですので出席をよろしくお願いします。 ・1月5日月曜日 739回 新年互礼会(夜間例会)
◎長良合唱団 マネージャー 玉田理佳様 長良高校の卒業生です。高校生の時から、皆さんにいつも支援をいただきまして、とても感謝しております。感謝の気持ちを込めて、クリスマスコンサートを行ないます。今年からは、先生もご退職されて、卒業生だけのコンサートになりますので、昨年までとは違ったクリスマスコンサートができるように、今、みんなでがんばって練習をしております。また、新たなことができたらいいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◎長良合唱団 澤島富雄先生 今、尾藤会長とも打合せをさせていただきましたが、当日例会をしていただけるということですので、また、その例会での内容のこと、演奏会の中での尾藤会長のご挨拶のことなど、プランニングさせていただきますので、よろしくお願いいたします。60歳で退職ということですので、非常に堅苦しい高等学校の制約のおかげで、何とか脱線せずに退職金をいただくことができました。それ以降、肩の荷が下りますと、色々なことが見えてきまして、見方が変わるとむしろ面白く、立場が変わると内容までが変わって見えてくるのだなあと思いました。片方の場面から見るだけではなく、色んな面から見ることが必要なのかなあということを思うようになりました。音楽での活動が若干増えまして、全国の色々なところから依頼がありますが、一つの仕事に対する責任の感じ方が変わってきました。例えば、この曲を教えてくださいという依頼を受けると、今までは行きの新幹線の中で楽譜をちらちら眺めて現場での指導をしていたようなことでしたが、1週間くらいその曲を研究して、指導のパターンを組み立てて、臨むようになりました。今の私の肩書きは、「合唱指揮者」という肩書きですが、フリーということで、それなりの責任がついてきますし、どうせやるのなら、きちんとしたものをやりたいという気持ちが芽生えてきました。自分でも良くわかりませんが、今までずぼらだったのが、よくこんなにこまめなことを研究してやっているなあと最近、特に自分でも不思議に思っております。プロ意識というものが少しずつ出来上がってきたのかと思います。また、フリーという所属するところがないということは、怖いことなので、やはりひとつの仕事に対する責任感が芽生えてきたのかと勝手に自分で思ったりしております。ロータリーもそうですが、モーツアルトの時代から男集団はあって、男というのは寂しがりやのところがあると思います。男同士の話し合える場というのは貴重で、モーツアルトの時代から延々とあったということは、そういうものを満たす場が必要であったと自分では解釈をしております。 12月は昨年と同様、卒業生たちを暖かく見守っていただきたいと思います。大学生というのは、やはり遊び呆けるのですね。それまでの真摯な姿勢がなくなってしまう。そして就職すると、就職するということにくたびれてしまうようで、なかなか大変なようです。また、交流の場を持ちたいと思いますので、励ましていただけると嬉しいかと思います。23日はどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。 |
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地区大会報告 (担当:会長・幹事) | |||||||||||||||||||
◎柳原英三副会長 私は副会長ということで、15、16日の2日間出席をいたしました。15日は午後から開催されました。例年と変わったことは、入場の時に番号のくじを引きまして、席を決めました。テーブルが50数テーブル、一つのテーブルに8人から10人掛けとなっておりました。同じテーブルになった方がどこのどなたかわからない状態で始まりました。そして、そのテーブルの中のメンバーからくじ引きで司会を決めました。私のテーブルでは、岐阜県の方がたまたま多かったのですが、大垣中ロータリークラブの方がお二人、大垣西ロータリークラブの方が一人、不破ロータリークラブの方が一人、私と、郡上長良川ロータリークラブ、その他三重県の松阪の方などがご一緒でした。自由にお話をするということで色々お話をしました。どこのクラブでも会員を増強するため色々な方法でやってみえます。会員を集めるのに、一人ずつでは、なじんでいただくのに難しい点があるので、友達同士で一緒に入っていただくのがよいのではないかという意見もありました。三重県の遠方から地区大会へみえますし、岐阜の私たちも三重へ行くわけですが、昔はロータリークラブの数が少なかったので、岐阜と三重はひとつの2630地区ということでしたが、ロータリークラブの数も増えたことだから、岐阜県と三重県は地区を分けたらどうかという意見もありました。通常の例会出席については、私たちの場合は、月曜日から土曜日まで、岐阜市内のどこかのクラブが例会を行なっておりますので、メーキャップするのもすぐにできますが、郡上長良川ロータリークラブですと近くのロータリークラブというと郡上八幡か美濃まで行かなくてはいけません。出席ということも、大変な方もおみえになります。ロータリーの親睦と奉仕ということでがんばっていきましょうという結論になりました。 ◎田口利満幹事 私も2日間、地区大会へ出席いたしました。テーブルディスカッションは、テーマが、「わがクラブの今後の活動について語る」ということで始まりました。やはり皆さんおっしゃってみえることを突き詰めていくと、会員増強の話になります。私どものクラブだけではなく、どこのクラブも、会員数の多いところも多いところなりに、やはり会員は減少しており、増強に取り組まれていますが、なかなか思うようにいかないとのことです。加納ロータリークラブでは、会員を募集するためにDVDを作ろうということを計画をされているそうです。それができたら、ぜひとも見せていただき、ダビングさせていただけるものならダビングさせていただいて、手を加えて使えないかなどの話がございました。 ◎大野茂夫会員 私は2日めに出席をしてまいりました。今日皆さまのお手元に資料がございますが、京都議定書のCo2削減というのを進めますと、色んなところに問題点があります。例えば、私どものような運送業ですと、「車を使わないでCo2を削減する」ということは、ほとんど不可能です。パネルディスカッションでお話をされた岐阜薬科大学の葛谷さんという方が大変内容に詳しい方で、「そもそも民間でCo2削減の努力には限界がある。それよりもその何十倍もCo2を出している防衛について対策するほうが、早道である」ということをおっしゃっていました。ロータリアンとして、我々日本人が生き残っていくためには、次の世代の方に迷惑をかけないように努力するということではないかと思います。また、地区大会のDVDとか、資料が皆さまのお手元に届くと思いますので、ご覧いただきたいと思います。 ◎高橋陽一会員 私も2日目に参加させていただきました。その前日に堀井さん本人から連絡がありまして、どうも連絡がうまくいってないようだとのことで、そちらのほうが気になりまして、土曜日にあわててFAXをさせていただきました。昨日は午前中まで地区大会がございました。大会は特に通常通りに、行なわれまして、3人の方によるパネルディスカッションで、地球温暖化というテーマでした。私が一番印象深かったのは、人口問題に始まりまして、今、60数億の人口が、2030年〜2040年には、100億になって、3000年には人口はゼロになるというような過激なことを葛谷先生が話されていました。Co2の排出につきましても、第一次産業は、増えておりません。第二次産業・製造業のほうも極力、削減に努力している。第三次産業・サービス業のほうから排出されるCo2が結構多いということだそうです。そのような話から、人口が増えれば、人間が呼吸するだけで、二酸化炭素が増えるわけで、食糧問題と合わせてショッキングな話でした。 ◎尾藤英邦会長 12月23日チャリティコンサートは、高校生ではなく、大人のムードのコンサートにということで、期待をしております。また違ったムードで第一回目のコンサートを楽しみにしております。澤島先生、玉田さん、今日は、ありがとうございました。 今回の地区大会のホストクラブ、岐阜ロータリークラブの企画は大変素晴らしかったと思います。独創的で、さすがだと思いました。今までロータリークラブでこういうパネルディスカッションは、経験がありませんでしたから、いい大会だったと思います。15日は、テーブルで8名の方とお話をしました。関の方のロータリーでは、こういうことで会員を勧誘しているそうです。「あなたは、あなたの会社は、地域に奉仕をしていますか?」「していない」という返事があった場合に、あなたがロータリーに入ってそれをされたらどうかと。そうしますと、若い方は非常に胸を躍らせるそうです。エレクトさんのお話でしたが、4〜5名入れるという意気込みを言っておられました。隣の鳥羽ロータリーのエレクトは、凧あげの話をしましたら、「7年前からうちでもやっている」とのことで、地域、町興しということですね。今度1月18日にはぜひ参加をしていただきたいと伝えました。また連絡をしたいと思っております。16日は、結論として、国に対してモノを言えないという事情もありますから、ロータリークラブがそういうことを言って行動をしていけばいいと言っておられました。第二次世界大戦で使ったすべての火薬と匹敵する量の火薬が、アメリカのブッシュさんがやった戦争では、3週間で使っている。1ヶ月も2ヶ月も何年もやっていればどういうことになるか。そういうことは国は言わないことだから、ロータリークラブがそういうことをわかって、モノをしゃべっていくことをしてほしいと、葛谷先生からお願いをされました。国では知っておられるのでしょうが、表立っては、しないということでした。今度は伊勢ロータリークラブが地区大会をします。とても素晴らしい大会でありました。以上総括です。 |
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2008-2009週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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