WEEKLY REPORT | 第712号 No.34 2008年5月12日 |
ロータリーは分かちあいの心 |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○4月21日(月)第711回 ○ソング:我等の生業 ○行事:地区協議会報告 (担当:会長エレクト) |
○5月12日(月)第712回 ○ソング:君が代・奉仕の理想 ○行事:バゼッション (担当:R情報・選考委員会) |
○5月19日(月)第713回 ○ソング: ○行事:休会 (担当: ) |
会長あいさつ (大野茂夫会長) | |||||||||||||||||||
皆さん、こんにちは。たくさんのご出席ありがとうございます。今日は非常に暑くなりそうで、25度以上の夏日になるそうです。この間まで寒かったのですが、春夏秋冬、四季を本当に感じられるこの頃でございます。もうそろそろ花粉症も終わって、皆さんお元気のことと思いますが、今度は梅雨の時期がもうすぐです。 先日の土曜日は地区協議会がございまして、今日は後ほど次期会長の尾藤会長エレクトよりご報告していただきます。よろしくお願いいたします。本当にご苦労さまでございました。 実はここのところ、会の状況がいろいろと問題があるということで、パスト会長さんからもご指導をいただきまして、次期に向けて、先般、尾藤さんとも色々話しておりました。皆さんの尚一層のご協力をよろしくお願いいたします。 今月は、ロータリー雑誌月間です。もうお読みになられた方もみえると思いますが、今月は雑誌の内容につきまして、色々勉強していただく月間になっております。もう十数年前ですが、私も投稿いたしまして、掲載をしていただいたことがございます。「友愛の広場」というコーナーでしたが、「留学生の夏休み旅行」というタイトルで、パソコンの中に原稿が残っておりましたので、昔のことで申し訳ございませんが、披露させていただきます。 「日本の大学で学ぶ外国人留学生は、年間約5万3千人。その数は、確実に減少しつつあるのが現実である。特にアジア各国から留学生が多いが、桁外れの物価と、難しい日本語学習などが原因で、日本を跳び越して他の国へ行ってしまうジャパンパッシングが、留学生の間に起きている。政府は1983年、2000年をめどとする留学生10万人計画を打ち上げていたが、計画達成は絶望的な状況だ。我々ロータリアンもクラブの留学生、米山留学生の応援をしているが、もっと身近で簡単な方法で留学生の手伝いができないか、かねがね考えていました。そんな時、小生の母校の800人の留学生のほとんどは夏休みには、故郷に帰らずにアルバイトなどをして蒸し暑い東京で一人寂しく暮らしており、学校では全国各地のOBに依頼して、留学生の短期旅行の世話をしていただいていると聞きました。早速、一宿一飯の家庭サービスと地域の案内をかってでました。学校が往復の交通費を負担して、マレーシア、中国の男子2名と、韓国、台湾の女性2名の計4名が4日間の小旅行でいらっしゃいました。4人とも日本語はペラペラで、真面目で、規律正しく、家事も手伝い、日本人の大学生も見習ってほしいほどの若者でありました。飛騨高山の観光の帰り、みんなで話し合ったのでしょうか、我が家にお土産まで準備していただきまして、わずかな滞在で東京へ帰っていきました。そしてびっくりしたのは、一人ずつから、お礼の電話をもらったことであります。アメリカは30万人、フランスは12万人の留学生を受け入れているそうですが、我が国がアジアのリーダーであるならば、もっとより多くの留学生に勉強に来てもらいたいと思っています。ロータリーの国際奉仕、友情で、遠く離れた日本で一生懸命学んでいる留学生のためにもお手伝いできると思います。」というようなものを友愛の広場というコーナーに投稿させていただきました。平成9年8月号だったと思います。もうひとつ、平成15年にトンボ池のことを投稿したことがあります。皆さんもぜひ投稿をされてはいかがでしょうか。 |
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ニコボックス委員会 (杉江正光委員長) | |||||||||||||||||||
◎犬山ロータリークラブ 平工雄司様 お世話になります。 ◎平松 實君 最近、私の病欠でクラブに大変ご迷惑をかけております。先日は家内のお見舞いにまで、お立ち寄りいただき、大野会長のご厚意と友情に感謝しております。 ◎広江武典君 先週1週間、中国の上海に仕事で出張していました。上海の発展ぶりはスゴイです。岐阜に戻ったら”花みずき”が満開になっていました。キレイですね。 ◎尾藤英邦会長エレクト・田口利満幹事エレクト 何と、上天気であろうか。今日は夏日になるとのこと。皆さま、身体に気をつけて。一昨日、地区協ご出席の皆さまお疲れさまでした。ありがとうございました。 ◎杉江正光君 一昨日の地区協議会をドタキャンしてしまい、申し訳ございませんでした。先週の木曜日に5日間の船の旅から帰ってきました。旅行の途中から咳が止まらず、寝れなくて疲れました。カジノ船では、ほんの少し小使いをいただきましたので、投函します。 |
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委員会報告 | |||||||||||||||||||
◎柳原英三幹事 ・5月24日土曜日、桑名市民ホールで、ロータリーバンドの演奏会が開催されます。ご興味のおありの方はぜひお出かけ下さい。 ・来週28日は、日曜日と祝日の間ということで、休会になります。そして次の5月5日も祝日で休会となります。次の例会は5月12日月曜日になります。よろしくお願いします。 ◎尾藤英邦会長エレクト ・次期委員長会議を5月8日に開催したいと思います。場所は決定次第、連絡させていただきます。 |
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地区協議会報告 (担当 会長エレクト) | |||||||||||||||||||
◎尾藤英邦会長エレクト ・田中ガバナーさんが「次年度どのように、ロータリーを引き継いでいくのか。”夢をかたちに”それから”分かちあいの心”を忘れないで、引き続き伝承してほしい」ということを言っておられました。それから、宮本ガバナーノミニーは、「地区協議会というのは、勉強の場である。地区大会はお祭りの場である。組織を健全化し、評価してほしい」と言っておられました。最後に、篠田次期地区研修委員会委員長は、「1ゾーン3万人である。日本は今9万5千人いる。3年後の規程審議会がありますが、会員9万人を割ってしまうと4つのゾーンが3つになってしまう。9万人を維持してほしい。年間1千人ほど減少しているという状況で、日本としては理事も1名減るということで辛い。」ということを言っておられました。 (職業奉仕委員会) 10月の職業奉仕月間に、委員長が卓話をしてほしいというご要望がありました。10月の職業奉仕月間における行事として、クラブでパネルディスカッションを開くのがいい。パネリスト3名〜5名、討論をしていただきたいとのこと。 (環境保全委員会) Co2削減のため、次年度も内容を濃くしていきたい。この件は堀場さんよりご報告をいただきます。 (ロータリー財団推進委員会) 寄付がどうあるべきか。目的は奉仕活動の実践である、と言っておられました。ロータリー財団へ一度も寄付をしていないというクラブが、80クラブ中15もあるそうです。 (ロータリー財団地区補助金委員会) 補助金を全く申請していないクラブがありますので、もう一度確認してくださいとのことです。例えば市民を巻き込んだパソコン講座支援などがあります。 (拡大増強委員会) 「次年度は、”ストップ・ザ・会員減少”2630地区ではこの10年間で会員が減少し続けている。この機会にクラブの在り方を見つめ直し、魅力あるクラブづくりとは、ということでやってほしい。クラブの盛衰は会長のやる気にかかっている。退会防止という言葉ではなくて、会員維持ということでやってほしい。内側に魅力があれば、プラスに働く」というお話でございました。 (広報情報委員会) 「せっかくのセミナーですので、出席した者は直近の例会で発表してほしい。出席した人だけが勉強するだけではなく、直近の例会で、情報を伝達してほしい。ガバナー月信は正しい情報ですからクラブで活用してほしい。ロータリーの友を雑誌委員長が折に触れ、発表してほしい」ということです。来期からそのようにやっていけるといいと思います。先ほど大野会長からも2回ほど投稿されたというお話がありましたが、委員会からも原稿を出してという要望がありました。 ◎堀場弘一会員 私は、環境保全委員会へ参加しまして、いいお話を聞いて大変良かったと思いました。一番初めにJAF(日本自動車連盟)岐阜県支部の近藤さんという方が、スライドを交えてお話をされました。車のCO2を減らしていこうという目標を掲げ、現実に動いている車と、普段の運転の仕方で、どれくらい減らせるかということでありました。その後、会員の体験談を聞きました。養鶏業をされている方のお話では、仕事柄ということでお話をされました。ねずみの駆除、鶏糞の処理、堆肥にして二次活用するなどです。その次は、少しご年配の方で、先日の会を目標にして実践されてきたということで、昨年の11月くらいから約半年間、毎月のガソリンの給油量、走行距離で燃費計算をして、一覧表にして説明をされました。そこで最初にお話されたJAFの方のお話を重なってきますが、急な発進を止めるとか、などの方法です。一番私が感心いたしましたのは、そういうことを自分で半年間データを取ってそれに基づいてリポートされたというのは、ロータリーの会ではかつてなかったと思いまして、大変新鮮に感じました。他には、高山ロータリークラブの方で、仕事において取り組まれている高山グリーンホテルの社長さんのお話を聞きました。ホテル経営の中で設備の改装の中で、新しいものを入れていかに効率よくやっていくかという、非常に努力しておられるということです。聞いていますと、空調から、水周りの設備から、すごく努力されているのを実感しました。できたらそれをどれくらいの経費をかけて、どれくらい効率が上がっているかの数字を教えていただけると皆さんの参考にもなったと思います。いつか機会があったら、皆さんもこういう話も聞かれると良いと思いました。その後、桑名中央の水谷さんという方が話されました。海外への協力を一生懸命されている方でクラブのほうでも学校設立や、インドネシアのほうへ植林へ行ったりされているということだそうです。植林する樹は7年くらいで生長する樹で、7年で伐採してそれを頒布会社へ売って、入ったお金で子どもさんたちの学用品などの手当てをされているそうです。そこまでの循環を考えておられるということだそうです。学校建設に協力しようということは、かなりよく聞きます。2630地区では、いくつかのクラブがそういう協力をしているようです。今、止まっていますがオバイドルさんの支援も学用品など、莫大なお金を掛けなくても続けられたらと思います。最後にラオスの方での学校建設についてのお話が印象的でした。ラオスの貧しい地域では、学校を創ってほしいというところは5、6000ヶ所くらいあるそうです。費用的にはそんなに難しくないそうですが、できたら電気や水道も面倒をみてほしいという話も出てくるそうです。お金の使い方は自分たちできちんと、子どもたちのためとか決めて、お金出すからよろしくではなくて、先方さんの中へ入ってやっていかないと、長くは続かない。あるいは、学校は創ったけれど、後はそのままで、おんぼろになってしまう可能性もあります。こういう事業を起こしていくという事は、我々の方もかなり覚悟をして、永続的にやっていける計画を立ててしっかりやらなくてはいけないということを思いました。かつて出席させていただいたことのある色々な委員会の中では、非常にテンションの高い人たちで、一番遅くまで会議をやっていました。委員会もリーダーをする人によって随分変わるものだと思いました。 |
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2007-2008週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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