WEEKLY REPORT | 第708号 No.30 2008年3月24日 |
ロータリーは分かちあいの心 |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○3月17日(月)第707回 ○ソング:それでこそロータリー ○行事:バゼッション 「クラブ活性化のために」 (担当:プログラム委員会) |
○3月24日(月)第708回 ○ソング:手に手つないで ○行事:会長エレクトセミナー報告 (担当:会長エレクト) |
○4月6日(日)第709回 ○行事:観桜例会 (担当:出席親睦委員会) |
会長あいさつ (大野茂夫会長) | |||||||||||||||||||
皆さんこんにちは。それでは、お客様のご紹介をさせていただきます。 パストガバナーでいらっしゃいまして、色々とご指導を賜ってまいりました岐阜南ロータリークラブの竹腰兼寿さんです。
本日は、ようこそお越し下さいました。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。竹腰さんは、南ロータリーではたくさん会員さんがいらっしゃっいますが、こういうエトスロータリーのように、こじんまりとしたファミリーのような感じで大変恐縮ですが、今日は例会を楽しんでいただければと存じます。 暖かくなりまして、昨日、娘夫婦と孫とで梅林公園へ行ってまいりました。梅林公園は梅が満開でございまして、何人かの知り合いの方もお孫さんやお子さん連れで、お見かけいたしましたが、本当に楽しい一日でございました。 春と申しますと、春闘の時期でございまして、トヨタ自動車さんがベア1,500円の要求を3年連続で1,000円で妥結したとの新聞の記事がありました。私どもの会社も、昭和57年頃に社員が100人を超えまして、だいたい社員が100人を超しますと労使間がうまくいかなくなるといわれております。 労働組合の結成ですとか、団体交渉というような要求がございまして、非常に苦労した思い出があります。ですから、この春闘の時期、「春闘」といいますと言葉がよくないということで、「スプリング・ミーティング」にしましょうということで、今くらいの時期に組合とベースアップ、夏冬のボーナスの話し合いをします。 あれから20年以上経っていますが、労使関係も非常にうまくいっております。いい言い方をすればコミュニケーションが取れている状態で労使関係がうまくいっております。トヨタさんの方では、当初1500円くらいの話だったようですが、円高の影響で、厳しい状況があって1,000円で妥結とのことです。 これから桜の季節ですが、名鉄犬山ホテルさんで観桜例会も予定しておりますので、よろしくお願いいたします。今日は、クラブ活性化のためのバゼッションということで、先週からこのようなテーブルの配置で、膝を突き合わせて隣の人の顔もよくわかりますから、ぜひバゼッションで、クラブ活性化を図るということでよろしくお願いいたします。 |
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ニコボックス委員会 (杉江正光委員長) | |||||||||||||||||||
◎岐阜南ロータリークラブ竹腰兼寿様 メイクアップのため久しぶりに訪問させていただき、皆様のお元気なお顔が拝見でき、とてもうれしく存じます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 ◎大野茂夫会長 竹腰様、本日はようこそお越しくださいました。ありがとうございます。今後ともご指導下さいますようお願いいたします。 ◎武藤容治君 竹腰様、ようこそおいで頂きました。今日、お会いできて何か良いことがありますね。今後ご指導よろしくお願い申し上げます。 ◎篠田伸実君 竹腰先輩、ごぶさたしております。ごゆっくりどうぞ。 容チャン、先日はごめんなさい。 カジノで稼いじゃった。 ◎尾藤英邦副会長 (1)昨日は岐阜地区の謡曲大会があり、楽しい時間を過ごしました。 (2)明日のシニア競技は優勝を狙いに行きます。これでSingleです。入れ込み過ぎでしょうか。 ◎杉江正光君 竹腰様、ようこそお越し下さいました。 ◎横山榮祐君 季節の変わり目、風邪など引かぬように。今朝モンシロ蝶が、舞うのを見ました。春真っ盛りですね。 |
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委員会報告 | |||||||||||||||||||
◎幹事報告 柳原英三幹事 ・先日FAXでご案内をいたしました4月6日開催の桜見の例会へ多数の出席をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 ・2008年度地区協議会の開催のご案内 4月19日土曜日11:00、岐阜都ホテルにおいて開催されます。各委員長の方よろしくお願いいたします。 |
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バゼッション 『クラブ活性化のために』 (担当:プログラム委員会) | |||||||||||||||||||
今日は、お邪魔しました早々から会長さんより、クラブの人数が少ないことで恐縮されて、お言葉をいただいておりますが、ロータリーは今や、会員の数はもう条件の中にございません。よく、昔は、「私は入会させていただき30年になります」とか「うちのクラブは80人会員がいます」とか、「この地域では、ナンバーワンです」とか「あそこは孫クラブだから・・・」とか、色々お話がでますが、そういったお言葉は、全く、もう、なしでございます。こういったことをあれやこれやと、おっしゃる方がみえたら、お気持ちの中で、「このお方は、今の世界のロータリーをご存じないのだ」というように解釈していただいて、結構だと私は思っております。もっと、極端なことを申し上げるならば、私のクラブを自戒しているのでございますが、人数が多くても眠っているようなクラブはダメだよと。少数でも本当に皆が気持ちを一つにして、気持ちの通じ合っていることでは、日本一ですと、そういうクラブが今、ロータリーの友に書かれております。尾鷲ロータリーでは、会員数7人までいきました。その時ちょうど私が、ガバナーで訪問させていただきましたが、ご本人たちは、7人でもケロッとしておられます。むしろ、逆に私のほうが、7人で大丈夫かな、というようなことで心配をしておりました。私はとってもうれしくて、ガバナー訪問が終わりましてから、会長・幹事会の時に「もう大丈夫ですよ」と。皆、周囲が心配しいるけれど、大丈夫、心配ないですよと言っておりました。ただ、気をつけなくてはいけないのは、「あのクラブはそのうちつぶれるよ」とかいうことを耳にしたりしますが、その時こそ、皆さんがお互いの気持ちを一つにしていただき、一つの峠を乗り越えて下さいね。必ずや春が来ます。必ず、ああ、よかったなあと、皆がお互い顔を眺められるような時が、必ず来ますから。私は、尾鷲ロータリー大好きです。皆、素晴らしいロータリアンです。 今、よく新入会員の方は、「ロータリーは奉仕活動をあまりやっていませんね」と言われる方が、よくありまして、奉仕活動をしたくてロータリーを選んだという方が多くございます。これは間違いではないのですが、何もかも、とにかく奉仕活動をしなくてはいけないことは、ございません。むしろ、逆にこういう小人数の折には、ロータリーの勉強会をどんどんやっていただきたいと思います。ロータリーには親睦が大切だと、よく言われますが、お酒を飲んだりゴルフに行くということが親睦であると思っておりましたが、ロータリーの親睦とはそうではないんだと。ここに、気がついて火が着きますと、クラブは大変素晴らしいクラブになります。ところが、親睦が、ゴルフやお酒を飲むというような理解では、間違ってはいませんが、ロータリーが目指している親睦とは、そういう一元的なものではございません。どうぞひとつ、こういう充電期間のような時に、私は大したパストガバナーではございませんが、勉強会に呼んでいただけましたら、喜んで皆さん方の輪の中に入って、がやがやと話をしながら、何としてもこのエトスさんのお手伝いをさせていただきたいと思っております。ロータリーに入って良かったと思っていただけるように、微力でございますが、お手伝いさせていただきますことをここできちっと申し上げます。本日はありがとうございました。 ◎武藤容治会員 今日、竹腰パストガバナーが来られて、大変ありがたいお話をいただきました。我々のクラブも18名。そして今日も大変少ない人数で、やっているわけですが、今、竹腰パストガバナーがおっしゃったように、心というものが大変暖かくロータリーの中で通いあえる時間が、週一回持てるということで、大変いいお話をいただきました。大野会長も大変心強くされていることと思います。 ロータリーという意味で、少しだけ私の思いをお話しさせてもらいます。先ほど大変いいお話をいただきましたが、ロータリーされど、ということがありまして、ロータリー事業を通じて、何か社会貢献をという思いをお持ちの方がみえることも事実だと思います。私は今のこの仕事でいろんな世界の人と接触しておりますが、いずれにしても、地域が元気になるには、地域の人が元気になってくれなくてはいけないので、その時、ロータリーとかライオンズは非常に大きな力を持っていると思います。それぞれ会社の経営者で成功された方の団体ですから、その絆をもっともっと深めると本当にこれからの地域を支えていくうえで、大きな力になると思います。政府とか行政というのは、リーダーシップをとらなければなりませんが、本当の力ということでは、なかなか実行できないのが現実です。地域の方々がもっと絆・連携を深めれるようなことを我々も考えておりますし、ぜひパストガバナーというお立場の中で、ぜひまたご指導をいただけましたらと思いますのでよろしくお願いいたします。 ◎篠田伸実会員 竹腰ガバナーより大変いいお話を伺って、今日のテーマは結論が出たような感じですが、本当にいいお話をありがとうございます。私どものクラブは今残っている人は本当に素晴らしい本当にクラブのことを思われている方ばかりです。楽しくやっておりますが、さらにこの輪を広げたいという気持ちももちろんありますし、そのためには、クラブを活性させたいということから、今日はバゼッション形式で自由にご発言いただいて進めていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 ◎尾藤英邦会長エレクト 今日は竹腰パストガバナーから、お話いただいたように、私どものクラブは人数が少なくても、気持ちが通じあう。これをいかにもっと気持ちが通じあうようにするかが今後の課題です。ロータリーの親睦の意味もお酒やゴルフというだけではなくて、ロータリーが目指す親睦は違うところもあるということですから、これもまた、追求していきたいと思います。 ◎広江武典会員 私は職業病といいますかどうしても法律の仕事をしているものですから、趣旨とか目的、理念がないと、動けないタイプです。ロータリークラブは世界的組織で、きちんとした団体ですので、そういった理念は理念で、きちっと打ち出す必要があると思います。ロータリークラブの数は多いわけですが、そのロータリークラブの理念の範囲の中でうちのクラブはどういうものを目指すか。そういうことを少人数でまた気心のわかった仲間で、まとめていけると思います。大野会長の経営していらっしゃる運送会社さんですと、ただ荷物を運ぶのではなくて、ハートで荷物を運ぶので、ハートランスという名前にされたのだと思いますが、それと同じように、エトスロータリーはロータリーの理念の中でさらに細分化したり、特徴を出したりして、こういう理念に基づいて活動している。だからロータリーに入るなら、ぜひうちのクラブに入りなさいよ。・・・というようなことが言えるような特徴を打ち出してやっていけたらいいと思っています。次期尾藤会長さん、よろしくお願いします。 ◎中島幸宣会員 私は、2年前クラブに入会させていただきました。ぜひ、ロータリーの勉強をする機会を与えていただけますと、もっとロータリーに対しての認識が深まると思いますので、何かの機会にぜひお話いただけたらと思います。日頃、飲み会などの席では、堅い話はなかなかできません。理念というものはこういうものだと自分のバックボーンにきちんと備えて日々の例会に参加するということが必要ではないかと、個人的な思いがございます。ぜひそういうことでお願いしたいと思います。 ◎横山榮祐会員 いつも欠席が多いので、できるだけそういう面で(ニコボックスで)、応援していきたいと思っています。先ほど、ロータリーに入った理由というのがありましたが、僕は医師ですので、勉強ばかりして社会勉強をしておりませんので、こういう他業種のいろいろな世界の方のみえる集団の中で人間形成、自分のために入っているんですね。諸先輩方と話したりする中で、自分のためになり、また社会の奉仕のためになるのでは、ということでロータリーに入っています。奉仕というのは、それぞれの職業の中で、例えば、僕は今日夜中の2時くらいにお産がありました。十分奉仕はしているんですね。皆さんも職業の中で社会奉仕をしてみえると思います。こういう集まりの中で、一人ではできないこと、ロータリーでは国際的な奉仕ができると思います。一人ではできないけれど、たくさん集まればできる奉仕というものがありますので、できればもっとたくさん入っていただけないかと思っております。 ◎真鍋貞典パスト会長 竹腰パストガバナーがおっしゃったように、こういう少ない時こそ、できること、やらないといけないことがあると思います。ピンチはチャンス、辛い時・苦しい時のカラ元気でもいいのでがんばっていこうと、仕事に対してもそういう考えを持っていますので、小人数の時に残りの大野会長の時間とこれから尾藤次期会長ががんばってみえますので、なんとか元気にしていきたいと思っております。 ◎堀場弘一会員 私が一番感じているのが、ロータリーの仕組みの中の勉強をもう一度勉強し直すのも良いと思います。一人リーダーを決めて顔が見える人数で手続き要覧でも読んで、わからないところを質問したり、答えたりということで、がんばろうだけじゃなくて、がんばるために回り道しようよ、という感じでいいと思います。 |
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2007-2008週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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