WEEKLY REPORT |
第694号 No.16 2007年11月19日
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ロータリーは分かちあいの心 |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○11月10日(土)第693回 ○行事:岐阜B分区I.M. (例会変更) (担当:会長・幹事) |
○11月19日(月)第694回 ○ソング:それでこそロータリー ○行事:地区大会報告 (担当:会長・幹事) |
○11月26日(月)第695回 ○ソング:手に手つないで ○行事:内部卓話 (担当:ニコボックス) |
R.I.第2630地区 岐阜B分区I.M. | |||||||||||||||||||
○ご挨拶 RI第2630地区ガバナー 田中稔子様 本日は、関場R.I.研修リーダーをお招きして、このように盛大にI.M.を執り行なうことを本当に喜ばしく思います。関場先生は、私が国際協議会へ参りました時に、研修リーダーでいらっしゃいました。それ以後、いろいろとお世話になっております。I.M.とは、こんなに偉い先生をお招きして勉強ができる何て素晴らしいことと思いました。102年のロータリーの歴史の中で、どの辺りから近隣のクラブが親睦を分かちあいながら、勉強に励むようになったのか、調べてみました。1950年頃、ちょうど第2次世界対戦が終了して、国が湧き上がっている頃、R.I.のほうから経済的にも力を得まして始まったようです。それが大変功を奏して、さらにロータリアンの教育が根付いてきたようです。1969年、ちょうどアメリカが社会的にも経済的にも非常に不安定な時でした。その頃に突然、I.M.開催の援助を止めてしまいました。それから、世界のほとんどで、I.M.の姿が消えてしまいました。都市連合などと名前を変えながら、1998年くらいにI.M.という名前で、ガバナー補佐の主催で行なわれるようになりました。世界では、ほとんどのところで姿を消しているのですが、日本ではその重要性を認識し実績も築きまして、しっかりと根付きました。正に、ロータリーを耕しつづけなくてはいけないというポール・ハリスの思い通りに、日本では進んでいるようです。私も様々な地区会合の中で、I.M.はロータリーを耕す場として本当に大事な大事な会議であると思っております。今日は本当に素晴らしい先生をお呼びして、私も皆さまと共に学ばせていただこうと思います。より良きロータリー、より良きロータリアンのために一生懸命耕していきましょう。今日は本当にありがとうございます。 ○主催者挨拶 岐阜B分区 大野因子ガバナー補佐 今日は朝早くからどうもありがとうざいます。今年のインターシティミーティングは、岐阜B分区中山道クラブが担当することになりました。それ以来、私ども中山道クラブは小さなクラブではございますが、総力を上げて、この何ヶ月間を準備に費やしてまいりました。こうして、皆さま大勢の方においでいただいて、今日の勉強会ができることを大変うれしく思っております。今日は素晴らしい講師の関場さんをお招きしております。皆さんでよく学んでいただき、これからのロータリアンとしての生活の糧としていただけましたら大変うれしく思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ○講師紹介 岐阜中山道RC 道家嗣典会長 このような素晴らしい先生をお招きするということは、本当に光栄に思っております。関場先生は先週は2620地区のR.I.会長代理として静岡にいらっしゃっていました。来週は、2760地区、愛知県の地区大会にパネリストとして、お招きになられているとのことです。そのような方をこの岐阜B分区というところの講師としてお招きさせていただいたところ、快くお受けいただきまして、実は私のロータリーを通じての友達の友達ということをお聞きしまして、ロータリーマジックだと思いました。地区大会ではなく、I.M.にということで、本当に楽しみにしてまいりました。皆さんどうぞよろしくお願いいたします。 |
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ディスカッション | |||||||||||||||||||
『あなたは、なぜロータリアンなのですか?』 (副題)ロータリアンであることの意味を一緒に考えてみましょう ○ファシリテーター 関場慶博様 ○参加者(各クラブより1名) (岐阜南RC)浅野隆士会員 (岐阜東RC)長尾英樹会員 (岐阜東南RC)近藤浩史会員 (岐阜加納RC)中川稔之会員 (岐阜エトスRC)大野茂夫会員 (岐阜城RC)水野靖彦会員 (岐阜中山道RC)臼井和子会員 ◆ロータリーに入ってよかったこと ・良い仲間、楽しい仲間 ・職業倫理 ・体験する機会 ・交流の場 ・学べる場 ・日常でなくリフレッシュできる ◆ロータリーをやめていった方の立場でみたロータリーの悪いところ ・先輩から声をかけてもらえなかった ・時間を拘束される ・事業での立場があり人間関係に我慢できない ・奉仕活動への矛盾を感じた ・行動力のなさ ・自分の価値基準を変えられない人 |
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講演 | |||||||||||||||||||
『ロータリーこのすばらしき世界』 講師 関場慶博様 (写真を見ながら) ・自己紹介、青森県の紹介 ・西アフリカ・ガーナ共和国での小児科医として活動した時のことについて。ポリオの症例について。 ・国際ロータリーのポリオ撲滅の取り組みについて。ポリオの悲惨な状況がロータリー会員一人一人にまで理解がされていない。 ・国際ロータリーのプログラムでもある「水保全」について。ガーナでは蛇口から水は出ない。井戸があればまだましなほうである。発展途上国では水が飲めないために命が失われている。 ・インターアクトの高校生とともにネパールへ行った時の話。 ・インドでのポリオワクチンを投与する活動について。 ・青少年交換、インターアクト、ローターアクト、米山、GSE・・・など若い人たちへのプログラムに対して、私たちはもっと誇りを持って、素晴らしい若者を育てるということを知るべきではないでしょうか。 ・米山記念奨学会で現地採用型という新しい奨学金制度について。昨年のクリスマスにベトナムで会員選考委員として、現地で2名の採用を行ないました。 ・これから21世紀、ロータリーが生き残っていけるためには、若日人たちに夢と希望と感動を与えられるようなロータリーでなければいけないと思います。 ・ロータリーのフェローシップとサービス。
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2007-2008週報/年間行事予定 | |||||||||||||||||||
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