WEEKLY REPORT |
第689号 No.11 2007年10月 1日
第690号 No.12 2007年10月16日 |
ロータリーは分かちあいの心 |
前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
○10月1日(月)第688回 ○10月16日(火)第689回 ○行事:観月例会・職場例会 (例会変更) (担当:出席親睦・職業奉仕) |
○10月22日(月)第690回 ○ソング:君が代・奉仕の理想 ○行事:バズゼッション (担当:R財団・米山) |
○10月29日(月)第691回 ○ソング:我等の生業 ○行事:内部卓話 (担当:クラブ奉仕) |
会長挨拶 (大野茂夫会長) | |||||||||||||||
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観月例会(担当 出席・親睦委員会) | |||||||||||||||
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職場例会 (担当:職業奉仕委員会) | |||||||||||||||
◎四日市製油所 管理課課長 木村様 昭和四日市石油株式会社 会社概要 ・設立 1957年11月1日 ・株主 昭和シェル石油75% 三菱グループ25% ・営業種目 石油精製業 我々は石油の製品は一切持っておりません。昭和シェル石油から原油を委託されまして、それを製品にして商社にお返しをします。在庫関係は一切ございません。私どものグループでの精製能力の上限は51万5千バーレル、日本全体の約11パーセントのシェアです。周辺の地域は、石油コンビナート地帯ということで、昭和30年代それ以前から増して開発がされている地域です。周辺には三菱化学、石原産業、少し離れて同業のコスモ石油の製油所、中部電力などの企業があります。メインの装置は、この写真の煙突を中心としまして、この辺たりに位置しております。こちらの大きいタンクは原油を荷揚げして一時溜めておくためのものです。この辺から地下、地上含めまして全部パイプラインを使ってこちらのほうへつながっています。この辺が船での入出荷関係を行なっています。この辺でタンクローリーの出荷、バーターといって同業他社さんと色々やり取りしておりますので、石油業界各社のタンクローリーも出入りしております。原油の受け入れは、普通は船が着くと港に着くというイメージをお持ちだと思いますが、シェルがよく使っている方式はS.B.M.というブイを浮かせて、そこにタンカーを係留して海底配管を通しまして荷揚げを行なう方式です。ですから、港というイメージではありません。沖合い5Kmくらいのところでやっており、この配管は42フィート、私の背丈より少し大きいくらいの配管で荷揚げを行なっております。対岸の出光さんとかですと、船を横付けして揚げる方式を取っています。 原油は中東近辺、クェート、サウジアラビアの一番我々が使っているアラビアンライトとかアラビアンヘビーといった原油の他、UAEのなどの中東の国々からやってきます。一時期、中東近辺は皆さんご存知のように不安定で、そちらの比率を下げようということを行なっていましたが、結局今のところ、業界全体でも80〜90%が中東からの原油で占められているのが現状です。 |
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