| WEEKLY REPORT |
第666号 No.28 2007年3月19日
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| 率先しよう | |
| 前例会の記録 | 本日のプログラム | 次例会の予定 |
| ○3月12日第665回 ○ソング：我等の生業 ○行事：外部卓話 （担当：社会奉仕委員会） |
○3月19日第666回 ○ソング：それでこそロータリー ○行事：夜間例会 （担当：職業奉仕委員会） |
○3月26日第667回 ○ソング：手に手つないで 奉仕の理想 ○行事：卓話 （エレクトセミナー報告） （担当：クラブ奉仕委員会） |
| 会長挨拶 高橋陽一会長 | ||||||||
 先週、台湾サンシャインロータリークラブへ行きました時は、高雄で29度、30度近くございまして、そして昨日、今日は、3〜4度ですから、私も丈夫なほうですが、たまたま、昨日寒い中をゴルフへ出かけましたところ、腹痛と風邪で、この温度差には本当にまいっております。おまけに、車のタイヤもノーマルにはき替えてしまって、もうこれで雪は降らないでほしいと願っております。先週、皆さんのお手元に4月の観桜例会の案内をお配りしました。中島幸宣支配人の働きかけで、犬山の担当者のかたにもお越しいただき、もう後は天気次第です。4月8日ということですが、今年は暖冬でその頃には桜が葉桜になってしまっているか、わかりませんけれど、新緑例会も兼ねていますし、15周年の一貫として行ないます。皆さん多数の参加をお待ちしております。今日はお姐さんがいらして華やいだ雰囲気で、出席者も多くて、大変喜んでおります。 |
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| 委員会報告 | ||||||||
 ◇次期幹事報告 柳原英三(次)幹事4月から次期の日程は始まります。4月14日（土）地区協議会が行なわれます。場所は、長島温泉ホテル花水木です。詳細は後日またお知らせします。出席要請者は、会長エレクト大野茂夫さん、次期幹事（私）柳原、(次)会計竹島さん、(次)クラブ奉仕委員長尾藤さん、(次)職業奉仕委員長樫詰さん、(次)職業分類委員長早瀬さん、(次)広報委員長篠田さん、(次)ロータリー情報委員長兼任の早瀬さん、(次)拡大増強委員長早瀬さん、（次）社会奉仕委員長杉江さん、(次)環境保全委員長杉江さん、(次)新世代真鍋貞典、(次)青少年育成委員長真鍋さん、(次)インターアクト委員長同じく真鍋さん、(次)国際奉仕委員長高橋さん、(次)米山奨学委員長園部さん、(次)ロータリー財団委員長園部さん兼任、(次)国際青少年交換委員長真鍋さん、新会員の中島幸宣さん。以上兼任が多くありますが、全員で12名の参加になる予定です。よろしくお願いいたします。 |
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| ニコボックス委員会 （園部貴敏委員長） | ||||||||
 ◇尾藤英邦君佳那恵組合長さん、本日はよろしくお願いします。 ◇日比正子君 季節外れの雪にビックリ！皆さま、お足元に気をつけて下さいネ。 |
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| 外部卓話 （担当 社会奉仕委員会） | ||||||||
◇尾藤英邦委員長：佳那恵さんは岐阜芸妓組合で34人を一手にまとめられるということで、指導力がとてもおありの方です。常日頃から私も、尊敬させていただいております。岐阜芸妓組合についてご紹介をお願いしたいと思います。 ◇佳那恵さん：岐阜芸妓組合というのは、私が存じ上げているお姐さんで一番古い方は明治41年生まれの方で、大正の8年か9年頃かと思います。その頃に会ったきりですが、その前の資料はなくなっておりますのでわかりません。昭和22年終戦後に新しく立ち上げた頃からは、資料が残されております。それから、岐阜踊りというのを始めたのが、昭和30年代だったらしいです。大正の終わり頃から昭和にかけて、当時は700人くらいの芸妓さんがいたそうです。今のようなバーとかキャバレーがなかった頃ですから、半分くらいは「お茶引き」をしたそうです。 私が岐阜へまいりましてから、44年です。32歳の時に初めて芸妓に出ました。その前は少女歌舞伎に出ていました。一番良かったのは30年代です。オイルショックの48年あたりから、悪くなってきて、岐阜踊りができなくなって、それからずっと一切踊りも何もできませんでした。お座敷もだんだん少なくなって。それから、コンパニオンとか、キャバレーの人たちが船に乗ったりするようになりまして。それで花柳界はどんどん消滅していきました。でも岐阜は、平成3年に後援会を作っていただきまして、その後援会のおかげで今34人の芸妓さんが存在しております。あまり、地方ではないそうで、岐阜の評判を皆さま方に広めていただければ思います。例えば、全国大会などがありましたら、私共は、踊りはもちろんですが、三味線から唄から笛から太鼓から鼓まで。こういうところは、なかなかないそうです。全国大会で話題になって、お呼びがかかりましたら、大丈夫ですよ、私たちがいつでもお手伝いしますから。遠いところは、岡山県のロータリークラブまで行ったことがあります。岐阜から呼ばなくても、京都でも、どこでもあるんじゃないですかと申し上げましたが、料金の問題だそうです。京都と比べ、岐阜は手頃です。今は、とにかく若手を入れなければと思っています。芸ごとができなければ、若いコンパニオンでいいわけです。若いだけでは、売れません。お仕事がなければ収入がない。収入がなければ辞めてしまいます。なかなか長続きしません。ですから、バーでも何でもいいから職業を持って、お座敷は2時間でやれるから、そういう形式で今はやってもらっています。それで今、若い子が7〜8人おりますが、結構働いてくれますので助かっております。34人いましても、全部出るっていう訳にはいかないんですよ。だいたいいつも需要があるのは、半分くらいでしょうか。あと半分の人はほとんどだめなんです。ですからこれを何とか、後援会は、本当にありがたいと思っておりますが、これは芸事に対する後援で、私たちの生活保護をしてくれるわけではありません。これはお座敷がなければ何ともしょうがないです。ですから、皆さま、そちらに料金表がございますが、皆さま方がお客様としてお座敷を作っていただきたい。これが検番の切なる願いでございますので、よろしくお願い申し上げます。 |
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