◎後期計画推進 早瀬正英会長
手帳を見て後期のプログラムを見ていただきますと、おもに卓話があります。卓話は特に外部卓話等をお願いできたらと思います。皆さん担当委員会でもう一度確認していただき「こういう人の卓話が面白いんじゃないか」とかそういう形で考えていただけるとありがたいと思います。外部卓話でなくとも内部卓話で面白い話題があると提供していただくとありがたいと思います。ちなみに来週はクラブ奉仕で高橋さんは今日ちょっとお休みですけれども、2月が増強・分類、次が会報・歴史、続きまして広報・雑誌そして624回の卓話シーラローズさん、これはこの前の忘年会の時に来ていただけるという約束をしております。卓話ということでありますので、一つよろしくお願いします。
◎オバイドル基金の件
後期推進ということではないんですけれども、オバイドルさんからエトスI・M基金はどうなっていますか?という問い合わせがきています。皆さんも万博行かれたときに会場で聞かれたと思いますが、利息が少なくなったということと卒業生が出たけれども職業訓練はどうするのかということがありました。また現地で事業を立ち上げてもらえないかというそういうお話しもありました。一つの方向性を出したいと思います。特に今オバイドルさん12月から札幌に行っています。これから2年間札幌におられるそうです。4月に奥さんと子どもさんがみえます。
現在の残高が109万9,907タカ、1ドル65.74タカです。これはインターネットで去年の10月現在の数字です。これについて残高証明を杉江さんの方に送ったというメールが来ているんですが、ちょっとまだ確認できていません。日本円に換算しますと192万4千円、1ドル115円で計算されています。日本からの送金額が280万、為替相場の変化だと思いますが、若干食い込んでいるという形です。オバイドル基金特別会計繰越額がこれは前期決算していただいて32万4,830円が特別会計で残っています。そして今期エトスオバイドル基金に繰り入れができるというのは、オバイドル食事を年2回必ずやっております。7万円です。これについてはエトスオバイドル基金に繰り入れられるということです。
当初の提案を振り返ってみると2001年11月素晴らしくカッチリした提案書が出ていまして、100人の子どもを学校に入れる。1学年20人で5年間。1年目の子どもに服と靴と本、350タカ×20人分で7千タカ。あと食費が2タカ×240日=480タカです。これは食費を出さなければ、学校に子どもが来られないということで食費も出すとそういう計算ですね。9,600タカ、5学年分で5万5千タカ。2005年から卒業後の生活技術指導の先生を雇用すると3,600タカ×12、43,200タカです。
ですから去年の万博の時オバイドルさんが卒業生が出たからミシンを買ったりとかそうしてやっていると思います。当初の基金の予定額が日本円で320万円を集めようと。これが140万2,500タカ、利息が当初8%。日本から送金額が280万円、タカで122万7,180タカ。そして現況の数字、残高が去年の当初の残高が105万6,826タカ、利息が今現在5%ということで1年間の利息が57,841タカ、トータルで121万6,667タカというとです。学生への使用で服等で43,260タカ、あとは日本に来られた二人の子どもたち2万2千タカ。グァバの種が1,500タカ、ミシンが8,000タカ、あとコンピュータをオバイドルさんと現地の人と連絡を取るのに使うと、これが4,000タカ、11万4760で、去年の年末の残高が109万9,907タカです。とりうる方法としてはオバイドル基金特別会計の方で32万4,830円を基金の方に入れると。あとはまたこれから募金を集めてそれを基金の方に入れていくと。もう一つはもう終ったんだからこれ以上は渡さないと。もう一つ考えられる新たな問題なんですけれども、4月に奥さんとお子さんが来られると。オバイドルさん、こっちに挨拶に来たいと思うんですね。どういう形で呼び寄せられるか分からないですけれど、その時に特別会計として渡すか、ということです。この前アッセンブリーがあった時に色々な意見がありました。「基金だから元本割れをするなんて問題外だ、そういうことはダメだ」という意見もありましたし、「これから長く続けていこうじゃないか」ということもありましたし、「もうその現地に任せた方がいいんじゃないか、それをずっと使っていってもらった方がいいんじゃないか」と。やはりもうオバイドルさんも日本に来ているので、ある程度の線を出したいと思います。これはまた議会に諮って皆さんの意見を聞かなければいけないんですけれど、皆さん非常に私以上にオバイドルさんに関わっていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるので、やはり皆さんの意見を聞かなければいけないと思います。 |