◆園部次期幹事
昨日、津で行われました地区協議会に出席してまいりました。参加者の方に順次報告していただこうと思いますので、よろしくお願いします。
◆柳原会員
昨日の地区協議会には次期SAAとして参加してまいりました。次期ガバナーの印象としましては、これまでとは違ったタイプのガバナーだなということです。銀行の頭取だということですが、よく話を聞いておりますと、ロータリーのことを深く考えておられる方だと実感しました。
◆田口会員
昨日の地区協議会は全体会議という形式で行われました。ガバナーのお話の中で印象に残っていることは「外から見たロータリー」ということ意識してほしいということでした。そのためにはこれまでの認識を改めなくてはいけない点もあるはず。外から見ても恥ずかしくないクラブにしてほしいというお話でした。
◆竹島会員
私は午後から高橋さんと津市の散策に出掛けてしまい、夕方からの懇親会に戻ってまいりました。申し訳ありません。
◆園部会員
川喜田ガバナーの印象としては、ユニークな方で改革派だなと受け止めました。具体的に何を改革していきたいのかというと、これまでの上から言われたとおり実行するのがたロータリーだということに疑問を抱いておられ、その認識を変えたいと考えておられるのだろうと感じました。一人一人に個性があるように、各クラブにも個性があっていいのではないか、もっと頭を使って活動してほしいということです。これまでどおり活動しなくてはいけないという概念を捨て、不便なこと、無駄なことを取り払おうということを自ら率先して実行しようとなさっておられるようです。今回の地区協議会も始まりの国歌や奉仕の理想の斉唱はありませんでした。そこからも、改革していこうという思いが伝わってきました。ガバナーの方針としては「燃えるロータリークラブ」にしたいということで、ガバナーからこうしなさいという指示は意識的にしない、各クラブで工夫して活動してほしいということでした。
また、外から見たロータリーの印象についてお話があり、「昼食好きの団体」、「寄附の時は便利」、「あまり活動が知られていない」などの意見があると紹介されました。今後はもっとロータリーの活動をPRしていく必要があるとおっしゃいました。最後に統括幹事の松井さんのお話があり、今後は皆さんで作り上げるロータリーを目指してほしいと締めくくられて終わりました。
◆早瀬会長エレクト
地区協議会については、皆さんの報告されたとおりでございますが、全体会議のあと、会長エレクト、ガバナー、ガバナー補佐での会合があり、予算採決、外部の方との討論の場がございました。その中で、若い人からは「お金持ちの団体という印象」という意見やある教授からは「お金を出すだけでは駄目、体を動かす活動をするべき」。また、会員の奥様でブラジルの方からは「日本のロータリーは近づきにくい雰囲気がある、ブラジルはもっと友好的で華やいだ場で、皆が楽しんでいる」というお話がありました。これらの意見も参考にして、今後はさらに外に対するPRを心掛けようということになりました。以上で報告を終わります。
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