岐阜エトスロータリー

WEEKLY REPORT	第568号　　No.14　　2004年11月1日
ロータリーを祝おう

本日のプログラム	前例会の記録	次例会の予定
○11月1日（月）　第568回 ○ソング：君が代・奉仕の理想 ○行事：卓話（担当　R情報）	○10月25日（月）　第567回 ○ソング：それでこそロータリー ○行事：卓話栗林裕樹パスト会長（担当　国際奉仕）	○11月8日（月）　第569回 ○ソング：我等の生業 ○行事：地区大会報告（担当　会長・幹事）

会長挨拶杉江正光会長

皆様、こんにちは。デービス市長さんの突然の訪問で驚きましたが、こんな時英語が話せたらなとつくづく思います。
話は変わりますが、「あしたの会」からお礼の文書が届きました。10月11日におかげをもちまして家庭学校まつりを無事終了することができましたということです。皆様のご協力に感謝いたしますとありました。
また、オバイドル君から連絡があり、「いつもありがとうございます。日本の台風心配しています。皆さん大丈夫ですか？皆さんの安全をお祈りしています。」とありました。日比さんの方から返事をお願いしておきました。
次に、ガバナーから三重県の豪雨による災害支援の要請がありましたが、新潟の地震の件もありますのでそちらの支援も要請があるかと思っています。こちらも大変な被害で、新幹線の脱線には驚きました。
それから、11月6日、7日の地区大会の件ですが、会長・幹事他出席義務者はよろしくお願い致します。なお、駐車券がございますが、全員の枚数はありませんので乗り合わせでお願いします。7日のチャリティーコンサートのチケットも届いておりますので、ご家族お誘いのうえご出席ください。
最後に先週の光製作所での職場例会に多数ご参加ありがとうございました。松原特別代表からもお礼のお言葉をいただきました。ご苦労様でございました。

来客紹介

出席報告

米国デービス市長　ルース・アズモンソン様
米国デービス市会議員　ドン・セイラー様

本日のホームクラブ	先々週の補正出席率
14/28 　50.00 ％	22/28 　78.57 ％

お客様挨拶

ルース・アズモンソン氏
こんにちは。きょうはロータリーにしゅっせきさせていただきうれしくおもいます。デービス市にはロータリークラブが2つあり、ダンさんはもう一つのクラブににゅうかいしています。わたしのクラブは1927ねんにそうりつし、140めいのかいいんがいます。そのうちやく30％がじょせいで、わたしもふくめ6％がアジア系のかいいんです。わたしがはいってからは2％もアジアのかいいんがふえました。また、デービス市はしみんの12％がアジア系のひとで72％がはくじんです。サンフランシスコからはくるまで１じかんはんくらいです。ぜひいちどいらしてください。かんげいいたします。きょうはほんとうにおめにかかれてうれしかったです。
ダン・デイラー氏
こんにちは。きょうはすばらしいかいにしゅっせきできてうれしくおもいます。わたしはデービス市のしぎかいぎいんをしています。いぬやましとはしまいていけいをしており、50しゅうねんきねんのしきてんしゅっせきのためにきました。こうしてロータリークラブのかいにしゅっせきできたことはよそうがいのことでうれしくおもいます。ありがとうございました。

ニコBOX

◇杉江正光会長
職場例会に参加の皆様、お疲れ様でした。
◇早瀬正英
母親の居る京都に会いに行きました。元気な様子で安心しました。
◇大野茂夫
ご無沙汰していますが元気です。
◇栗林裕樹
台風と地震の被災者の方々の心情を察して。
◇真鍋貞典
天災はこの地方だけを避けていてくれますが、やがて来るのではないかと思ってしまいます。自然は人の力の及ばぬすごいものだと改めて思い知らされます。
◇樫詰庄ニ
横山先生、お久しぶりです。発表係ご苦労さまです。
◇田口利満
昨日で切腹より4ヶ月が過ぎました。経過はすこぶる順調で皆様に感謝！
◇岩村孝行
天気も良し、商売順調、いつもニコニコニコBOXへ。
◇生信良雄
10月23日（土）しっかり職業奉仕をしてきました。この日焼けは駐車場で警備のためです。3ラウンドくらい歩き回ってしっかりダイエットできました。
◇森三智也
田口さん、臨時ニコBOXご苦労様です。本日はゴージャスなローズルームで楽しんでおりますが、時には明朗会計なエンペラーで例会を行ってはいかがでしょうか。
◇横山栄祐
ローズルームでの例会もいいですね。第1、第3日曜日、中国語講座いかがですか。

委員会報告

◆職業奉仕委員会：柳原委員長
先週は職場例会に多数ご参加いただきありがとうございました。普段の例会よりも出席率がよくうれしく思いました。工場の中を見学させていただきましたが、難しい点もたくさんありましたが、とても高度な技術を要求されるお仕事で大変勉強になりました。帰りに会社案内をいただいてきましたので、出席できなかった方は是非ご覧ください。
16日（土）名古屋で職業奉仕委員のセミナーがありました。新しいこととしては、理事会でも提案していただきますが、ロータリー100周年記念専門職務奉仕賞というものを設けるということです。これは職業上業績をあげたロータリーアン以外の方を推薦していただくというものだそうです。ご検討よろしくお願いします。
◆米山・R財団：樫詰委員長
米山・R財団からですが、米山の協力金をお願いいたします。来月はR財団月間となっております、こちらの寄付の方もよろしくお願い致します。

内部卓話　　（担当　国際奉仕）

◎栗林裕樹会員

皆様、こんにちは。今日は日比委員長の代わりに担当させていただくことになりました。頭に浮かぶことをお話させていただこうと思っておりますので、よろしくお願いします。
当クラブにおきましては、今日の出席人数をみましてもおわかりかと思いますが、これが今の現状でございます。これがいいか悪いかはさておき、ロータリーにとって変革の時期がきているのは確かなのではないでしょうか。私の想像ではありますが、クラブに勢いのあった頃はロータリーに入れてあげるというニュアンスがあったように思います。ですから、ロータリーのやり方、考え方についてこられないなら入っていただかなくても結構ですという考えが念頭にあったのではないでしょうか。しかし、今の若い人は頼まれたから入会する、付き合いで仕方なく入会するという気持ちで入る人もいるように思うのです。以前のロータリーに入れてもらえたという意識、それがロータリアンとしてのステータスであり、プライドであったと思います。
ロータリーの組織に関しても、委員会を十分に務めようと思うと、少なくとも60人の会員が必要であると考えます。大きなクラブはいいですが、当クラブのように30名そこそこのクラブでは十分な活動ができません。
また、私個人の考えですが、何のためにクラブに入っているのかが理解できていないとロータリーに入会してよかったとは思えませんし、自分のクラブに新入会員を勧誘することもできません。もっと会員の皆さんにロータリーを理解してもらわないと、クラブにいることが苦痛なだけになってしまわないでしょうか。まずはそこから見直していかなくてはいけないと思っています。
ロータリーは職業奉仕がもっとも大事なこととされていますが、先日「ロータリーの友」に掲載されていたものを紹介します。「当地区のガバナーは、職業奉仕をロータリー活動の原点とし、方針の一つにあげておられます。地区の職業奉仕委員会もその方針に沿ってその理念の理解の徹底を第一に活動し、任務の理解の徹底を第2の方針としています。ロータリーは他の団体と何が違うのか。ロータリーだけが職業奉仕というものをうたっています。では、職業奉仕とは何でしょうか。それは職業を通じての個人奉仕であり、一人一人の職業を通して地域に奉仕するということが原点であります。それはどういうことなのか、仕事をすることは利益を得るという利己主義である、また、人のために尽くすというのは大義名分的なことであります。その利己と大義との調和を図ることを哲学としているのです。職業の選ばれた人々が週1回例会に出席し、奉仕の心を育み、自己を改善し、事業経営に役立てるというものなのです。」このような投稿が掲載されておりました。
私個人の意見ですが、このようにロータリーは職業が大事だとうたっていながら、出席率の数字にこだわっているのは矛盾があるのではないでしょうか。また、選ばれた人の集まりだといいながら、ここ最近では同業種に4～5人までは入会OKだというのも矛盾があると思います。出席率、メーキャップに関しても、出席免除の制度についても公平だと言いながらおかしいのではないかと思っています。
9月に次期ガバナー補佐研修がありました。次期のガバナーはご自分のことを不良ロータリアンだと言われましたが、自分の友達も誘えるようなクラブにしたいとお話され、私はなかなか面白い方だと感じました。外から見たロータリーはどうなのかを考えていくことも大切だとも言われました。
アメリカで発足したロータリーですが、文化の違い、思想の違いもあります。そのまま直訳するのではなく、日本に合ったもの、日本人に合った活動をしてもいいのではないでしょうか。また、各クラブが自主性を持って活動するということがロータリーの原点であると考えます。個人的な考えばかりお話させていただきましたが、これで終ります。

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