○9月27日(月) 第564回○ソング:手に手つないで○行事:IM報告(担当 会長・幹事)
○9月18日(土) 第563回○ソング:それでこそロータリー ○行事:ガバナー公式訪問 IM(担当 会長・幹事)
○10月4日(月) 第565回○ソング:君が代・奉仕の理想○行事:卓話(担当 R財団・米山)
これより国際ロータリークラブ第2630地区岐阜B分区、岐阜南RC、岐阜東RC、岐阜加納RC、岐阜エトスRC、岐阜城RC、岐阜中仙道RC、そして本日のホストクラブ岐阜東南RCのガバナー公式訪問、及び7クラブ合同例会を開催致します。 第2630地区、竹腰兼壽ガバナー、森島巌岐阜B分区ガバナー補佐をお迎えしてこのように多数の会員の参加のもとに開催できますことをホストクラブを代表して厚くお礼申し上げます。 森島ガバナー補佐より竹腰ガバナーをご紹介いただきますが、その前に地区委員の皆様には常日頃、何かとご指導いただき深く感謝申し上げます。今後ともご指導いただきますようこの場をお借りしましてお礼とお願いを申し上げます。 後ほど、竹腰ガバナーより「講話」をいただくわけですが、実の有る有意義な合同例会であることを念じまして開会の挨拶とさせていただきます。
◇ガバナー竹腰兼壽様 岐阜B分区7クラブへの公式訪問にあたり、会員の皆様の益々のご活躍と各クラブの一層のご発展を心よりお祈り申し上げます。 ◇ガバナー補佐森島 巌様 本日は竹腰ガバナーのお供をさせていただきました。どうぞよろしくお願い致します。 ◇岐阜東南ロータリークラブ平工 勉会長 竹腰ガバナー、森島ガバナー補佐の7クラブ合同例会へのご訪問に感謝し、会員一同心より歓迎申し上げます。 ◇7クラブ全会員 竹腰ガバナー、森島ガバナー補佐には、今年一年間の活躍とご健勝を祈念し、合同例会を祝って全員投函致します。
先般、7クラブにおじゃましました折には、お世話になりました。 本日、7クラブ合同例会にて竹腰ガバナーのお供をさせて頂きました。これで3回目の訪問とさせて頂きます。それでは、本日の主役であります竹腰ガバナーを御紹介申し上げます。後程、卓話を頂戴する事になっております。
◎竹腰兼壽ガバナー講話 まず、皆様にお話したいのは、大変さみしいことですが昨年一年間で2630地区でなんと388名の仲間が退会していったということです。詳しく分類しますと、そのうち6割の方が3年未満で退会されており、2割の方はやむを得ない事情で退会されているということです。3年未満で退会された6割の方はどんな思いでやめていかれたのでしょうか。我々にも原因があったのではないでしょうか。新しく入会された方は、はじめは緊張と不安、または、ロータリアンとして頑張っていこうという希望も持っていたはずです。そんな会員にもっと優しい声をかけ、気遣う必要があったのではないでしょうか。 ある会員の話ですが、入会して5年間やってきたことといえばゴルフコンペのお世話や親睦懇親会のお世話といったことばかりだったそうです。その方は頼まれたら嫌と言えない性格だったので、クラブとしては都合のいい方だったのでしょう。結局、しばらくして、会長に退会届を提出されたそうです。なぜ?という会長にその方は、「会長が一番ご存知のはずです。」と言い残して辞められたそうです。 入会して1年目はロータリアンとして希望と熱意に満ちていたはずです。しかし、2年目くらいから、こんなものかと理想との違いに気づき、失望してしまうのではないでしょうか。午前中の会長・幹事会でも厳しいことを申し上げましたが、もっと熱意と気遣いを大切にしてクラブを運営していただきたいと思います。 次に、職業分類に関してのお願いですが、未充填分類についてはこれからの皆様の活躍にかかっております。三重のクラブでは、未充填の部分を一つずつ埋めていくという活動を続け、これまでに20名の入会を獲得したという報告を受けております。新たな分類一つ一つ、地道にロータリーの良さを説いていけば、必ず伝わるはずです。 ロータリー100周年を祝おうという意味は、ロータリーの良さを一人でも多くの人に理解してもらい、それを喜び合うことがロータリーを祝うということにもなるのではないでしょうか。職業分類に関しては、増強委員会に任せるのではなく、是非会員一人一人が協力していただきたいと思います。また、色々な職種の方々に例会に来ていただき、実際にどんなことをしているのか見ていただくことも、ロータリーを理解していただく、いい機会なのではないでょうか。 次に、お願いしたいことは、卓話を共通化してほしいということです。卓話に関しては、各クラブのプログラム委員会が企画して行っていると思いますが、会長・幹事も一緒に考えていただき、ロータリアンの中のこんな方の卓話を聞きたいというアンケートをとっていただきたいのです。また、未充填になっている職種の方に卓話をしいただく。そして、新入会員の方に卓話をしていただく。この3つで各クラブ予定表を作っていただき、それを7クラブが持ち寄って同じような卓話が重ならないよう調整して予定表を作ります。それを会員の皆様に配布し、興味のある卓話があれば、他クラブに訪問するといったことをしてはどうかと思うのです。 クラブの塀を低くし、クラブのレベルを上げるという精神を大切にしていきたいと思います。 最後にお時間をお借りして、報告させていただきますが、3年に1度の規定審議会が6月に開催され、RI会長等の慰労金の問題があげられました。結果、今後は一切慰労金は支払わないことになりましたことを報告いたします。また、クラブの合併につきましては、承認されましたことも報告させていただきます。その他、提案事項などもいくつかありましたが、時間がありませんのでここまでにさせていただきます。 私は、地区協議会で2630地区を舞台に例えてお話しました。この2630地区という舞台には眺める観覧席はありません、会員全員が舞台に立ち、いきいきと活動していただかなくてはいけないのです。これからも、皆様がいきいきとした顔で例会に出席し、楽しく活動できることを祈念しまして講話を終らせていただきます。ありがとうございました。 ◎お礼の言葉 岐阜東南RC 山下 定良副会長 竹腰ガバナー、森島ガバナー補佐、本日は7クラブ合同例会にご出席いただき、熱きご指導、熱きお言葉を賜り感激しております。ありがとうございました。また、地区役員の皆様、各クラブの会長様、会員の皆様、今日一日お世話様でございました。ロータリーの友情に心から感謝いたしまして、閉会の言葉と代えさせていただきます。
会長・杉江正光 会長エレクト・副会長・早瀬正英 幹事 大野茂夫 会報委員長・森三智也