○1月19日(月) 第532回 ○ソング:君が代・奉仕の理想○行事:新年互例会(友愛例会) (担当 会長・幹事)
○12月23日(火) 第531回 ○ソング:○行事:長良高校年末チャリティーコンサート参加 (担当 インターアクト)
○1月26日(月) 第533回 ○ソング:我等の生業○行事:(担当 会員増強・職業分類)
皆様、本日はお忙しい中、チャリティーコンサートに出席していただきましてありがとうございます。 また、昨日は長良高校インターアクトクラブの皆様と恵光学園を訪問し、そのことが岐阜新聞、中日新聞に大きく掲載されておりました。 広報の大野会員、大変ご苦労さまでした。 本日は服部パストガバナーにお越しいただき、インターアクトクラブ最優秀賞の表彰を行っていただく予定となっております。では、皆様楽しいひとときを過ごしください。
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◆インターアクト委員会:竹島委員長 先日ですが、会長はじめ数名の会員の方とともに恵光学園を訪問してまいりました。 長良高校インターアクトクラブのみなさんと盛大な慰問を行うことができ、学園の方にも大変喜んでいただけました。
◎篠田会長挨拶 ただ今ご紹介いただきました、今期エトスロータリークラブの会長を務めさせていただいております篠田でございます。 当クラブと長良高校コーラス部とは十数年来にわたりインターアクトクラブとしてお付き合いしてまいりました。インターアクトクラブといいますのは、地域に対する奉仕活動を目的とするクラブで、昨日も恵光学園を訪問し、学園の皆さんと歌を歌ったり、プレゼントを渡したりと楽しいひとときを過ごしてまいりました。 そんな活動が認められ、昨年11月2630地区の最優秀クラブとして表彰されることとなったのです。その時には私が代理で賞を授かってまいりましたので、本日、この場をお借りして表彰させていただきたいと考えました。では、服部パストガバナーよろしくお願い致します。 ◎服部パストガバナー挨拶及び表彰 皆様、こんばんわ。長良高校コーラス部の皆さんとは以前長良川国際会議場でお会いしたことがありますね。 この愛知、岐阜、三重の2630地区には38のインターアクトクラブが存在しており、毎年最も優秀なクラブを表彰することになっております。今年はその最優秀クラブに長良高校コーラス部が選ばれたわけです。 我々ロータリアンはそれぞれの職業の中で、嘘のない真実を提供すること、また人に対し公平で慈愛の心を持って接することを心がけております。その精神を若い人達にも伝え、育てていくためにインターアクトクラブと共に活動し、応援しております。そういった意味も含め今回の受賞は我々にとっても大変喜ばしいことであり、誇りであります。 長良高校コーラス部の皆さん、おめでとうございました。 ◎篠田会長長良高校インターアクトクラブへ活動資金贈呈 ◎クリスマスキャロル合唱 ◎水嶋良雄先生公園“クリスマスの喜びとは” ただ今ご紹介いただきました水嶋でございます。長良高校コーラス部の最優秀インターアクトクラブ賞の受賞おめでとうございます。また、貴クラブは全日本合唱コンクールにおいても9年連続の金賞受賞という前人未踏の快挙を成し遂げられ、本当にすばらしいクラブだと感心しております。そんなクラブの原動力である澤島先生に今回コンサートの指揮と講演を依頼され、ためらいもありましたがお引き受けした次第であります。 クリスマスという言葉を聞くと、誰もがなぜかウキウキし、喜ばしい気持ちになるものです。本来は、皆様ご存知だと思いますがクリスマスという日はキリストの生誕を祝う日でございます。 私が45年間勤めました大学がカトリックの大学で、クリスマスには隣接した大聖堂でミサの演奏を指揮しておりました。クリスマスという言葉の語源はキリストのミサという意味からきたものです。聖書の中にも書かれていますが、神は天地万物をお創りになられ、その中で人間には特別の恵を与えてくださいました。しかし、我々の先祖ともいえるアダムとイヴは禁断の木の実を食べ、神にそむいたために楽園を追われることになったわけです。そして人間は苦しみながら生きていかなければならないという宿命を背負うことになるのです。旧約聖書ではそういった苦しみをいつか救ってくれる者が現れるであろう、一人の乙女が救主を産んでくれるであろうと予言しています。その女性が聖母マリアであります。 また、クリスマスといえばサンタクロースでありますが、子供にとってはクリスマスの最大のヒーローです。これもアメリカからきた言葉で、「セント・ニコラウス」という子供好きの非常に心の温かい神父の名前からきているものです。聖ニコラウスにまつわる話はたくさんありますが一つだけご紹介しますと、事業に失敗したある男性がお金に困り、3人の娘を奴隷商人に売るしかないと悩んでいた夜に金貨が投げ込まれたということです。そのうちの1枚が暖炉の側の靴下の中に入ったことからサンタの贈り物を靴下に入れるという風習になったと言われています。 次にミサについてお話したいと思いますが、ミサというのはキリスト教の最も重要な祈りであります。中でもクリスマスのミサは特別なものとなり、1日に夜半のミサ、夜明けのミサ、日中のミサと3度行われます。ミサについては非常に音楽との結び付きが強く、クリスマスには5つのミサ固有唱と5つの通常唱が演奏されることになり、ちょっとした音楽会になるわけです。 一般にクリスマスは12月25日、そして24日をクリスマスイヴと言っています。これは古代のしきたりとして、1日の始まりを日没としていたことから、クリスマスも24日の日没に始まり、25日の日没に終わるとされていたのです。 クリスマスキャロルについては、バッハの時代から作られたとされ、一番古いキャロルが今日最初に歌っていただいた曲であります。その次にフランスで作られたもの、3番目にオーストリーの田舎で先生をしながら教会でオルガンを弾いていたグルーガーという人が神父の作った詩に曲をつけたものが、有名な「きよしこの夜」 でございます。 本来、キリストは神の子として立派な家に生まれてもおかしくないはずでしたが、貧しい農家の馬小屋で生を受けることとなりました。クリスマスという日は我々に、生活に困っている人々のことを少しでも考えるよう示しているのではないでしょうか。そういう意味でも、今日のこのチャリティーコンサートはとても素晴らしい活動だと思っています。 ともあれ、クリスマスはキリストの生誕を祝う日、子供の誕生は誰にとっても微笑ましい、喜ばしいことでございます。それとともにクリスマスの音楽は確かに喜びを与えてくれます。ある哲学者は「全て盛華のものも究極は喜びである」と言っております。そうした喜びに勇気づけられ、その思いが周りのものも勇気づけることができることを期待しております。 ◎グレオリオ聖歌合唱 ◎篠田会長歳末助け合い募金のお願い ◎クリスマスソング合唱
会長・篠田伸実 会長エレクト・副会長・杉江正光 幹事 高橋陽一 会報委員長・生信良雄