WEEKLY REPORT	第523号　　No.12　　2003年10月6日
手を貸そう　　　　　　"Lend　ａ　Hand"

本日のプログラム	前例会の記録	次例会の予定
○10月6日（月）　第523回 ○ソング：君が代・奉仕の理想 ○行事：外部卓話「日本電力事情」中部電力（株）岐阜支店系流運用センター給電課長西川正人様（担当　Ｒ財団・米山）	○9月29日（月）　第522回 ○ソング：手に手つないで ○行事：IM報告（担当　会長・幹事）	○10月20日（月）　第524回　6：30～ ○ソング：我等の生業 ○行事：夜間例会（友愛例会）（担当　出席・親睦）

会長挨拶篠田伸実会長

皆様こんにちは。久しぶりの通常例会でございます。先週はガバナー公式訪問、そして先日27日の土曜日にはＩＭと参加者の皆様、大変御苦労様でございました。
すっかり涼しくなり、秋らしい良い季節となりました。しかし、北海道の地震、また大企業のタンク火災等世間を騒がせております。
さて、先日オバイドル君からメールが届きましたのでご紹介いたします。「いつもおせわになります。おげんきですか？わたしはげんきです。デウリむらのこどもたちもみなげんきでがんばっています。きのうニュースでほっかいどうのおおきなじしんのことをしりました。ほんとうにこわいです。だいじょうぶかなとかんがえています。めーるをください。みなさんげんきでがんばってください、いつもいのっています。こんどバングラディッシュにもきてください。まっています。」という内容でした。北海道の地震のニュースがバングラディッシュにも届いているということに驚きました。いつも思いやりのある、心あたたまる文面で本当にうれしく思います。
もう一つ、伊達ガバナーより先日の公式訪問のお礼状が届いておりますので、ご報告しておきます。ＩＭの折にも、伊達ガバナーは大変熱心な教育者でおられ、熱い思いを持った方だなと思いました。自身の哲学をお持ちになり、お話を聞いていて感銘を受けました。日本の教育はこのままでいいのか、その国のいいものを伝えていくことが教育の基本ではないかと訴えられていました。そして我々がそこから目をそむけてはいけないということもおっしゃいました。
今日のプログラムはＩＭの報告となっておりますので、その辺りのお話もしていただけるかと思っています。よろしくお願いします。

来客紹介

出席報告

本日のホームクラブ	先々週の補正出席率
21/33　63.63％	26/33　78.78％

ニコBOX　尾藤委員長

◇篠田伸実会長
例会変更が続きました。皆様お元気ですか。IM出席の皆様ご苦労様でした。夜の増強委員会と疲れました。
◇横山栄祐
暑さ、寒さも彼岸まで、9月23日から急に朝夕が涼しくなりました。田んぼのあぜ道には万寿しゃげが満開です。風邪をひかないように注意しましょう。
◇寺田　稔
彼女とデートするよりも、こうやって皆さんと会うのが楽しいと思える年齢になりました。
◇広江武典
彼女とデートするのとこうやって皆さんと会うのとどちらにしようか迷う年齢になりました。
◇真鍋貞典
9月18日のIGM御出席の皆様、御苦労様でした。古田さんも話に加わってもらいまして、大変楽しくさせてもらいました。ありがとうございました。
◇杉江正光
スポーツの季節、食欲の秋、体を大切に！　サラリーマン川柳　子が巣立ち　話題はいつも　犬と猫
◇尾藤英邦
12月3日（水）に忘年ゴルフ大会を開催したいと思います。武藤容治会員のシングルコンペに便乗しますので多数の方に参加を願います。
◇田口利満
天気は良し、気候も良し、景気も良くならないかなー。
◇森三智也
栗林先生、勝手に駐車させて頂いてありがとうございました。決してソープランドに行ったのではありません。更に岩村さん、我社の中国人三人が色々とお世話になりました。今度貸し出します。
◇大野茂夫
IMではお世話になりました。（変わった事はなにもありませんので）
◇榎本光伸
篠田会長様、何かと御協力頂き誠にありがとうございます。

委員会報告

◆R情報委員会：真鍋委員
9月18日（木）に各務原の「まほろば」に於いて行われましたIGMの報告をさせていただきます。リーダー樫詰さん、R情報から真鍋、出席義務者に杉江さん、後藤さん、尾藤さん、古田さんの6名でにぎやかな会となりました。「楽しいロータリークラブ」というテーマについてでしたが、逆に楽しくないロータリーとは、という話題になり、発足当初は厳しい規則もあり、上下関係や、古い新しいという差別があったのは辛かった。また、クラブ運営にも人間味が欲しいという意見、せっかく知り合った仲間なのだから、ちょっとしたことでクラブをやめたり、付き合いを止めてしまうのは大人気ないのではないかという意見も出ました。そして、仲間との親睦を深めるために、同好会等趣味を活かした付き合いを増やしてもいいのではという意見など、たくさんの意見が出され、盛上がったIGMとなりました。
◆R情報委員会：寺田委員長
次回のIGMのご連絡です。10月16日〈木）リーダー柳原さん、R情報から広江さん、出席義務者は高橋さん、石田さん、竹島さん、榎本さんとなっております。場所は各務原の「まほろば」を予定しております。よろしくお願い致します。
◆篠田会長
エトスロータリーのパンフレットについての説明
会員増強に少しでも役立てるために、既に岐阜城RCさんでも行っておられる、パンフレットの作成を計画しております。これについては、11月10日の会員増強担当のプログラムで具体的にしたいと考えておりますので、御協力ください。
◆会員増強委員会：田口委員長
ただ今、会長からご説明していただいたとおりでございますが、先日のIM後の会員増強委員会の折に、その話がありました。皆様御協力をお願いいたします。
◆社会奉仕委員会：園部委員長
今月の社会奉仕委員会活動のご案内をいたします。まずあしたの会からバザーの案内が来ました。10月18日（土）「家庭学校祭」が開催されますので、もしバザーに出品できるものがございましたら御協力をお願いいたします。
次に10月26日（日）長良川を美しくしよう運動が行われます。am6:30からですので、是非御協力をお願いいたします。

ＩＭ報告

◎篠田会長
今年度のＩＭは南ＲＣさんのホストにより、27日（土）サンピアに於いて開催されました。7つの分科会に分かれて参加して

いただくこともあり、少し早めに集まっていただき、打合せをしました。
それぞれの分科会の出席者にこの後報告していただきますが、まず私の方から第1分科会と第3分科会の報告をさせていただきます。
第1分科会のテーマは「特色ある奉仕プログラムに挑戦しよう」ということで、先ほどＩＧＭのお話にもあったように、理想のクラブにするためには、もっと色々な意見が表に出さるべきだと思いました。他のクラブに右へならえではなく、独自のものを作っていけばよいというお話もありました。そして当クラブとしては、ロータリーの奉仕活動だけで終わらず、周りの団体、他の人たちを巻き込んだ活動にしていきたいという意見を出しました。
次に第3分科会ですが、私がリーダーとなって「ロータリー財団の人道的プログラムに取り組もう」というテーマで話し合いました。テーマが漠然としたものなので困りましたが、財団の教育的プログラムの中に人道的プログラムとして、奨学金制度等があります。我々もオバイドル基金を行っていることを紹介しましたが、これに関しては、素晴らしいことだと言っていただけるのですが、相手が個人のために財団として支援するのは無理だというお話でした。その他、中山道ＲＣの

活動の中で、使い古したサッカーシューズを後進国へ送るという話を聞き、そのようなアイデアはどこから生まれるのかとお聞きしたところ、ロータリーのウェブでいろんな要望や意見の欄を見て参考にしているということでした。大変勉強になりました。
◎岩村委員
第2分科会では「ロータリー100周年を記念して全員で会長賞にチャレンジ」という難しいテーマについて話し合われました。ロータリーの家族について、あなたのクラブ、あなたの天職、あなたの地域社会、世界、という5つのカテゴリーの中から各々選んで挑戦しようということです。当クラブもまだ決めておりませんので、皆様ご意見がありましたらよろしくお願いします。
◎杉江副会長
第4分科会では「自分たちの地域の職業分類はこれでよいのか」というテーマでした。同じ会員増強でも、いろんな職業の会員を増やしていこうということで、我々も気付いていない職業がまだあるはず、見直そうということでした。趣味の分野の指導者、茶道、華道、バレエの指導者などにも目を向けてみたらどうかというお話もあり、大変参考になりました。
そして伊達ガバナーから、小宇宙のお話もしていただきました。
◎園部委員
第5分科会は「職業奉仕を天職としての使命感を！」という難しいテーマでありました。15名の参加者でありましたが、熱心に討議が行われ、自分の仕事を一生懸命することがいずれ人々のお役に立っ

ているという結論に至りました。多賀パストガバナーのお話につながるものであり、大変勉強になりました。
◎大野委員
第6分科会では青少年育成に関したテーマ「社会的ルール・マナーを守る子供の育成」ということで話し合われました。前もっていただいた資料にも地区の学校の評議員となることや、講師として話をすること、ロータリアンの職場を体験してもらうことなどが提案されておりました。最近の日本の最も大きな問題である青少年の犯罪等は、身近な問題として我々もほっておくことはできません。小中学生に礼儀作法や目上の人を敬う気持ち、マナー等を教えていくことはロータリアンとしてだけではなく、人間として今最も関心を持つべきであると思いました。

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