皆様、こんにちは。お久しぶりです。先々週、先週と連休の都合で2週間あきました。皆様、連休は楽しくお過ごしでしたか。私は例によって釣り三昧の休みを楽しみました。釣果の方は残念ながら、さっぱりでした。言い訳をすれば、天気が良すぎたというところでしょうか。
釣りと言えば、以前玉川に現れたアゴヒゲアザラシのタマちゃんが、埼玉の荒川に現れたのですが、右目の上の所に、釣り針が刺さっていた姿が、大写しでニュースの画面で流れていました。釣りを愛する私としては、大変恥ずかしい思いを致しました。最近釣り場は大変ゴミが多いですし、釣り人の捨てた釣り糸が野鳥の足にからんだりして問題になっています。本当に釣りを愛する人はマナーを守ることによって、楽しませてもらっている釣り場をきれいにし、自然を大切にすることがこれから先長く、釣りを楽しむことにつながると考えています。幸いにしてタマちゃんの目の上の釣り針もうまいことはずれたようですが、改めて、私のように釣りを愛する人間にとって考えさせられる出来事でした。
さて、一つご報告をさせていただきます。先週9日に、下野ガバナー補佐様が直々にガバナーへの報告書作成のため、私宅においでになりました。公式訪問の後にエトスの例会にお邪魔してご挨拶をしたかったが、体をこわしてお邪魔できなかったのでということでした。お話では1月に心筋梗塞で1ヶ月ほど入院されたそうで、今は通常の生活は大丈夫だそうですが、大好きなゴルフは今だお許しが出てないそうでつらいと言っておられました。「エトスの皆様には今期大変お世話になりました。健康上の都合で皆様には訪問のプログラムまで組んでいただいていたのに、大変ご迷惑をおかけして申し訳なかった。皆様にどうぞよろしくお伝え下さいとのことでした。どこのクラブでも増強については大変苦労されているようです。大変むずかしい時節ですが、どうか残りわずか、来期につながるよう、努めて下さい」とのことでした。

◇榎本正利様
寺田パスト会長、杉江パスト幹事様にはその節はお世話になりました。又篠田会長エレクトの若かりしころの紀行文楽しみに読まさせていただいております。
◇真鍋貞典会長
特にいいこともないのですが、よろしく。
◇石田光政
岐阜東南ロータリークラブの榎本先輩、おひさしぶりです。今後ともよろしく！
◇堀場弘一
「コーさん」とちょっと高いキイで呼ばれるようになりました。
◇篠田伸実
東南クラブの榎本先輩、ようこそおこし下さいました。ごゆっくりして下さい。
◇尾藤英邦
お久しぶりです。
◇杉江正光
東南RCの榎本さん、ようこそ。先日は泊まりの研修会お疲れ様でした。今後ともよろしく。
◇後藤昌弘
豊川の幼児殺しが当番で私にあたってしまいました。えん罪の可能性があり、4月29日から5月4日まで、毎日豊川警察署に日参しました。そんなこんなで委員会も欠席になりました。おわびをこめて・・・。
◇榎本光伸
先日は次期の各委員会の皆様大変お疲れさまでした。今日は兄がお世話になります。宜しく！
◇田口利満
ちょっと臨時収入がありましたので・・・。
◇岩村孝行
5月25日新緑例会ご協力をお願い致します。
◇生信良雄
5月1日は大変失礼致しました。ご出席された皆様におわび申し上げます。
◇森三智也
榎本社長様、いらっしゃいませ。共立会ではいつもお世話になっております。
◇田村　豊
後藤先生、ご指導下さいましてありがとうございます。日比さんロータリーの友情をありがとうございます。

◆ゴルフ同好会：森三智也
先日、古田会員のお母様がお亡くなりになりました。そのため例会は中止とさせていただきましたが、6月9日に行いたいと思いますので、皆様ご参加くださいませ。
◆R情報委員会
　5月15日（木）にIGMを開催いたします。リーダーは高橋さん、R情報委員会からは武藤さんに出席していただきます。出席者は横山さん、橋詰さん、森さんでテーマは「職業奉仕について」となっております。よろしくお願い致します。
◆新世代・青少年交換委員会：榎本光伸委員長
　2004〜2005年春期派遣学生募集の案内が届いております。当地区としましては、春期はオーストラリア、マレーシアへ、そして12月から1月ころに北米、ヨーロッパ、タイ、メキシコ、ブラジルへ派遣するということです。応募対象としてはロータリー会員の子弟、又は縁故、ロータリー会員の推薦を受けた者、新聞等で公募するか、インターアクトの学生の中からということになっております。締め切りは6月27日となっておりますので、お心当たりのある方は早めに申し出てください。

◇岩村孝行委員長
本日は最近話題になっております、市町村合併について少しお話したいと思います。
まずはじめに、合併の必要性についてですが、これは国の政策の一環であって、たくさん存在する市町村の数を3分の1程度にまとめてしまおうというものです。
昭和の大合併といわれ、昭和24年、25年頃を中心に行われた合併では、学校の校区単位で、たくさんあった村がまとまり、町となりました。しかし、今回は更に大きな単位でまとまることになり、国としても相当な額の補助金を出して、合併に取り組んでいます。
この羽島郡も、以前から岐南町と笠松町の合併の話は出ており、名前まで決まっておりましたが、土壇場で流れてしまいました。そして今回、岐南町、笠松町、川島町、柳津町の4町合併の話が持ち上がり、まず、4町が合併した後、岐阜市か各務原市と合併するという計画だったようです。
しかし、そんな中、川島町が先駆けて各務原市と合併するということになり、その後続いて柳津町が岐阜市と合併という話になってしまいました。困ってしまったのは残された岐南町と笠松町の2町です。住民アンケートでは合併に賛成が40％を超え、住民主体の町にしていくために岐南町との合併を検討していくことにしました。
合併に関してネックとなっていたのは、下水道の負担金を笠松町だけがとっていないという問題でした。これは笠松町が独自の工法で下水工事をし、迅速に低コストで行えたため、住民の負担なしでやっていけたというものでした。しかし、それを他の町にアピールしなかったのが問題となったようです。
その後も岐南町と笠松町の代表者で合併に関しての話し合いが持たれ、合併に向って前向きに話し合われていましたが、議会全体で具体的な会議を持つとなったときに、笠松町が待ったをかけてきました。岐南町としては、その時に笠松町には合併の意志がないものと判断し、破談となってしまったわけです。笠松町の議会の中で、合併派と単独派の摩擦が生じ、まとまらなかったのではないでしょうか。
私はそのとき政治の裏側を見たような気がしましたし、結局は住民不在の合併問題であると思いました。町の考えも二転三転し、住民への説明も不十分でした。5月25日には住民投票があり、合併か、単独か、岐阜市と合併するかの三者選択となるようです。
町のリーダーである町長のかじ取りがもっとしっかりしていれば、このような混乱はなかったのではないでしょうか。我々も企業のリーダーとして、指針を立て、方向付けをしっかりとすることが大切であります。そしてその上で意見を聞くという姿勢も必要であると思います。

会長・真鍋貞典　　会長エレクト・篠田伸実　　副会長・高橋陽一　　幹事・早瀬正英　　会報委員長・田口利満