WEEKLY REPORT
第505号  No.37  2003年4月28日
慈愛の種を播きましょう      "Sow the Seeds of Love"

本日のプログラム
次例会の予定
前例会の記録

○5月12日 (月) 12:30 第505回
○ソング:君が代・奉仕の理想
○行事:外部卓話
(担当  出席親睦)

○5月19日 (月) 12:30 第506回
○ソング:我等の生業
○行事:クラブフォーラム
(担当 R財団・米山)

○4月21日 (月) 12:30 第504回
○ソング:それでこそロータリー
○行事:クラブアッセンブリー
(地区協報告)
(担当 会長エレクト)


会長挨拶    真鍋 貞典会長

皆様、こんにちは。先週は汗ばむような陽気となり、桜がきれいだなあと言っている間もなく、初夏を思わせる時期となってきました。日曜日はまさに春の雨を思わせる、細かく、やわらかい雨でした。ちょうど昨日の日曜日は、暦で「穀雨」という日にあたるそうです。穀物をうるおして、芽を出させる自然の恵みの雨ということでしょう。まさに草木をはぐくむ春の雨といった一日でした。これからますます木々は緑を増して、新緑や万緑の季節を迎えます。
さて、週末には四日市で地区協議会が開催されました。御出席の皆様、大変御苦労様でした。皆様よくご理解していただいておりますように、地区協は次期に向けての勉強会です。地区協で勉強されたことを、次期の委員会において十二分に周知徹底していただいたうえで、篠田次期会長のお考えをよくふまえて、エトスらしい、篠田さんらしい色をだしていただけますようお願い致します。
今期、会長を務めさせていただいておりますが、地区協や次期委員会の時期がやってきますと、肩の重荷が一つまた一つと飛び去っていく思いがしています。重荷の一つ一つが篠田さんや高橋さんの肩にまた一つ、また一つと乗り移っていく気がします。どうかこの一つ一つの重荷を篠田さんや高橋さんの肩に乗っけたままにしておかないで、皆様全員で担いでいけるクラブであってほしいと思います。足腰の強い篠田さんですから、かなりの重い物までは大丈夫でしょうが、会長の肩は軽くて思ったように動けるのがよりよい姿だと思います。
今期もあとほんの少しありますので、お忘れなく、お願いします。


来客紹介 出席報告
 
本日のホームクラブ 先々週の補正出席率

 25/34 73.52% 

 28/35 82.35%

ニコBOX

真鍋貞典会長
地区協ご出席の皆様、御苦労様でした。
早瀬正英
高橋さん、マイクロバスでもスピード感を味わいました。ベンツであればどんな感じか?
栗林裕樹
4月17日のIGM出席の皆様ご苦労様でした。石田さんごちそう様でした。
篠田伸実
地区協ご参加の14名の皆様お疲れ様でした。運転手の運転が乱暴でごめんなさい。
高橋陽一
地区協議会へ出席の皆様ご苦労さまでした。勉強されたことを来期に十分に活用されんことを希望して。来期の幹事より。
杉江正光
高橋さん、13名の命を乗せ、四日市の往復大変お疲れ様でした。
後藤昌弘
御無沙汰です。昨日、私の所属する弦楽合奏団の定期演奏会がありました(これはほっとするお話)。先日逮捕された、豊川の幼児殺人の事件が回ってきました。今年の連休はつぶれてしまったようです。
寺沢祥一
石田さん、先日のIGMでは大変ごちそうになり、有難うございました。
横山栄祐
桜も散り、“七重八重 花は咲けども山吹の みの一つだに 無きぞ悲しき”の季節ですね。
日比正子
4月17日のIGMでは、石田さんのお心遣いで大変おいしいフランス料理をいただき、お陰で話題もより一層盛り上ったように思います。参加者の皆様にも幅広いお話を伺い、楽しかったです。
森三智也
久しぶりに柳ヶ瀬でウサを晴らそうと企画し、女性16名に騙されて入ってみると、客はおらず、自由に六名でした。うなされそうな晩でした。尚、横山先生、私共の中国人が大変お世話になりました、有難うございます。
田村 豊
石田、栗林、両パスト会長にはIGMで大変お世話になりました。早瀬幹事には4月19日大変無理なお願いをしました。後藤先生には4月19日ご多忙の中、ご指導下さいましてありがとうございました。
尾藤英邦
後藤先生、色々と有難うございます。


委員会報告

◆親睦委員会:田村 豊
新緑例会のご案内 日時:H15年5月25日(日) 集合場所:岐阜グランドホテル集合・出発am9:00
会費:5,000円 (不参加の方もご協力下さい。奥様及びご子息の参加費は無料です。)
申し込み期日 4月30日までに事務局にFAXして下さい。また参加費用については5月12日の例会で徴収いたします。
◆R情報委員会:栗林裕樹
 4月17日に開催されましたIGMについて報告いたします。テーマは「国際奉仕について」ということで、5名の出席者で行いました。フリーディスカッションという形でしたのでまとめるのは難しいのですが、主だった内容を申しますと、まずイラク戦争についての話があり、我々もいろんな戦争感は持っているが、やはり被害者はいつも一般の人々であります。ロータリーの一会員として戦争に対して、どう向き合うべきか、もちろん政治的活動はできないが、それでは国際奉仕とはいったい何なのか?何をすべきなのか?という話になり、どちらにしても考えさせられる戦争であると思いました。
もう一つは会員増強についてで、ここ数年新会員の顔を見ることができていないという現実から、やはり例会の日時に問題があるのではないかということで、昼間ではなく夜の例会にしてみてはどうかという話も出ました。クラブの活性化のためにも会員増強を図るべきだということでした。
◆幹事報告:早瀬正英
 ・韓国の年次大会の案内 5月12日(月)10:30〜12:30 すいげんのキャッスルホテルにおいて開催されます。費用は個人負担ですが、希望者の方は是非ご参加ください。
 ・4月9日のAB分区合同幹事会で協議されましたことを報告いたします。事務局員さん2名の結婚祝について。全国ろうあ婦人集会への支援については各クラブで対応するとのこと。
・長良川ホテル閉館にともない、例会場の移動
岐阜R・C、岐阜東R・C、岐阜城R・C・・・ルネッサンスホテルへ。例会日、時間は変更なし。
◆次期幹事:高橋陽一
 ・次年度の各委員会の年次計画書について、5月12日までに提出願います。
 ・連休に入るため、次例会は5月12日になります。岩村会員に卓話をお願いしております。


クラブアッセンブリー 地区協報告 (担当 会長エレクト)

◇篠田伸実
4月19日(土)四日市大学で開催された地区協議会にエトスロータリーからは14名が出席いたしました。
外部の協議会に出席するのは初めてのことだったのですが、うれしい出来事がありました。まず、出発の時間が9:30となっていましたが、それよりも早い時間に集まってくださった方も多く、全員が時間までに集合してくださいました。そして集合場所の古田さんのお店「まほろば」でお心遣いいただき、コーヒーをごちそうになりました。また、本日の例会で地区協の報告をするということで、地区協に出席した方で例会に出られないという方から、わざわざお電話をいただきました。これらのことは、あたり前といえばあたり前のことですが、そのような気持ちがとてもうれしくて、素晴らしいことだと思いました。
さて、本題の方に移りますが、会場となった四日市大学は時期ガバナーの関係する学校だそうでして、とても立派な大学でございました。各委員会に別れ分科会が行なわれましたが、私の印象に残ったことをお話します。
私が一番に感じたのは、ロータリーも流れ、あり方に対する考えが変わってきたな、ということです。以前にもお話しましたが、次期RI会長に初の黒人の方の就任ということや、来年にはロータリー100周年という節目を迎えることも影響しているのではないでしょうか。ガバナーのお話にもありましたが、従来とは違ったロータリー、それぞれのクラブの特色を生かして活動していくロータリーになっていくのではないでしょうか。日本人の習性で、どうしても皆と同じでなければいけないという考えになりがちでしたが、そうではなく、その土にあった花を咲かせればいい、本管に奉仕の精神があればよいというお話でありました。
我がエトスとしても、ロータリアンとしての自己判断、価値観を持って活動していくことによって、大きく変わっていけると思います。もっと意見を出し合い、討論し合っていいのではないかと思っています。
また、会員減少については、バブルによって過剰に増えすぎた会員数が元に戻ったと考えればいいともお話されておりました。
◇クラブ奉仕 杉江正光

クラブ奉仕委員会では、一つ新しい委員会を設けてほしいという話がありました。それはロータリー家族委員会というもので、家族の理解をもっと得るために活動していくというものです。
当クラブでも忘年家族会、新緑例会といったものを行っておりますが、年間6回以上行っているクラブが3つありました。また中津川クラブでは、例会への奥様の代理出席も認めているということですし、桑名クラブではふるさと探訪と題した家族を含めた同好会があるそうです。今後はもっとこのような活動を強めていくとのことでした。
◇職業奉仕 岩村孝行
皆様はご存知かと思いますが、ロータリー規約の中に「職業奉仕とは」ということが書かれています。そこには職業奉仕と社会奉仕、二つを総称して職業奉仕というとなっております。そして職業は天職であり、自分に与えられるものであり、奉仕とは自分ではなく、人に与えるものである。また職業は利益を追求し、社会へ貢献することにつながるが、奉仕とは利益を求めない、無償の行いでなくてはならないということです。
その時、例としてタクシー運転手のお話されましたが、タクシーの運転手はお客様を迎えに行き、目的地までできる限りのサービスをしてお運びするのが職業です。しかしその帰り道、空車で走っているときにお年寄りが重い荷物をかかえて歩いているのを見て、乗せてあげる、これが奉仕というものであると話されました。大変わかりやすい例をあげてお話してくださいました。
◇社会奉仕・100周年推進 園部貴敏
分科会の方では、RIからの要望として、これまでもポリオ撲滅キャンペーンの寄付を行いましたが、それだけではなく、社会奉仕にからんで活動協力をしてほしいという話がありました。
しかしながら、これまではトップダウン式に言われるがままにやってまいりましたが、受け止める側の我々ロータリアンの意識が変わらないといけないと思いました。これからは地域に根ざした活動を行っていくべきであり、地域にゆだねられた形になりつつあると感じました。

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岐阜エトスロータリークラブ
例会日 毎週月曜日 12:30〜13:30
例会場 岐阜グランドホテル TEL:058- 233-1111
〒502-8567 岐阜市長良648
事務局 〒500-8833 岐阜市神田町2丁目  岐阜商工会議所3F
TEL:058-264-9235  Email:ethos@newsclub.ne.jp

会長・真鍋貞典  会長エレクト・篠田伸実  副会長・高橋陽一  幹事・早瀬正英  会報委員長・田口利満