米山奨学生 アドマコ・ジョン・タウイアさん卓話 今日は私の国、ガーナのことを話したいと思います。 ガーナは西を象牙海岸、南を大西洋に囲まれていて、赤道に近くとても暑いです。国は10ヶ県あり、州都はアクラで一番大きな町です。
1957年まではイギリスの植民地でしたが、独立し、最初の大統領はDr.kwame.Nkrumahという人でした。その頃ガーナは黄金海岸といわれていましたが、金だけではなく人も買いに来ていました。
国旗は赤・黄・緑色に真ん中に星がありますが、これには意味があり、赤は血の色、黄色は金・ダイヤモンドのシンボル、緑は豊かな自然、そして星は最初に独立した国であることを意味しています。 以前は軍政などがあったが、現在は安定しています。 国の面積は238,570平方qで、人口は1,880万人、51%は女性です。人口密度は78人/平方q。平均寿命、60.4年です。 教育については、小学生12,130人、中学生5,450人、高校生503人。 先生の学校が21校、大学は約10校、短大が約18校あります。 学校制は日本と同じ6・3・3制で英語が公用語で、読み書きの割合が64%を占めています。 労働に関しては、読み書きが出来るものが900万人程で、職業の60%は農業、15%が工場、あとの25%は公務員や先生です。 熱帯の国なので、気候は雨期と乾期があり、農業は雨期に行います。農業生産物はココアやコーヒーなどで、ココアは主に輸出されます。
お金の単位は“シディス(CEDIS)”といいます。
食べ物はヤマイモのようなものやバナナを食べます。トウモロコシ、米も少し取れます。果物はみかん、パパイヤ、マンゴー、バナナが取れます。
上の方へ行くとトウモロコシをよく食べる。 一番多い民族はアカン民族ですが、全国では60位言葉があります。 宗教は60%がキリスト教で、イスラム教が10%、その他は伝統的な宗教です。
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