WEEKLY REPORT
第484号  No.16  2002年11月11日
慈愛の種を描きましょう      "Sow the Seeds of Love"

本日のプログラム
次例会の予定
前例会の記録

○11月11日 (月)
12:30 第484回
○ソング:手に手つないで
○行事:外部卓話(米山奨学生)
      (米山メモリー食事)
(担当  R財団米山)

○11月18日 (月)
12:30 第485回
○ソング:君が代・奉仕の理想
○行事:バゼッション
     〈新しいロータリー〉
(担当  R情報細則)

○10月28日 (月)
12:30 第483回
○ソング:それでこそロータリー
○行事:クラブアッセンブリー
     (地区大会報告)
(担当  会長・幹事)


会長挨拶    真鍋 貞典会長

皆様こんにちは。 秋も深まり朝晩はめっきり冷え込んでまいりました。先日まで黄金色に波打っておりました田の稲も刈り終わり、木立ちの葉は少し色付き、草むらからは虫の声も聞かれなくなりました。最近私は、年々日々の過ぎるのが速くなってきたように感じられます。会長をお引き受けしてから特に速く感じられる日々です。
さて10月21日は職業奉仕委員会・後藤委員長さんのお世話で、名古屋の裁判所におきまして職場例会を開きました。雨の降る中、遠路足を運んでいただきましてありがとうございました。めったに座ることのできない法廷の裁判官や被告人の席にも座ることが出来ましたし、前回岐阜でおこないました時とはまた違った体験をすることが出来ました。また、実際の裁判の傍聴をすることが出来ましたが、内容は大変身につまされるものでした。被告人の後ろ姿には、得も言われぬ男の人生の影と重さとひ弱さを感じさせるものがありました。後藤委員長さん、お世話様でした。
10月26・27日には2630地区の地区大会が国際会議場、ルネッサンスホテルにおいて開催されました。
第1日目は地区のリーダーシップセミナーで「これからのリーダーに望むもの」という題で、2800地区パストガバナーの藤川さんがお話をされました。お寺さんですから説法はお手の物で、ロータリーの内容をこれだけ心にひびくようにお話をされたのは久しぶりでした。この内容を要約すれば、「ロータリーは奉仕団体ではなく、自らの意思で鋭意奉仕をしようと誓った、熱意ある男女ロータリアン個々の集合体であり、だからこそロータリーではI serve、という第一人称が主語になります」ということでした。
記念講演においては「アジア人の心」と題してテレビ等でおなじみの岐阜女子大教授のペマ・ギャルポ氏がお話をされました。要旨は「日本ならびに日本人が謙虚であった時代には発展を成しとげたが今は必ずしもそうではない」という内容でした。 夜はイギリスからおいでになったRI会長代理のバーナード・ジョーンズ氏の歓迎夕食会がありまして、幹事の早瀬さんと私2名が代表で出席しました。以上が第1日目の内容です。
第2日目の様子は後ほど出席されました会員の皆様にお話をしていただきます。幹事と私だけが残ったプログラムの終わり間際の時間に「ロータリーを語る12人」と題したプログラムがあり、12のRCの方がロータリーに対する思いや
不満、考えを述べられました。その中で「R財団の寄付の大小や会員の増減を他のクラブと比較し、数を並べてほめあげたりするのはいかがなものか、本来のロータリーの姿はそういうものでなく週1回1時間親睦を深め、いろんな人の話を聞き、自分の出来ること、自分の進む方向をさがす場であり、そこからおのずと奉仕の心が芽ばえる」という意見を述べられた方があり、会場から拍手がおこりました。
このような話題の後で大変心苦しいのですが、今月は米山月間、来月はR財団月間ということで皆様に御無理をお願い致しますが、よろしくお願い致します。 最後になりましたが、表彰の部で早瀬幹事が5年間インターアクトの地区委員を努められまして、永年地区役員表彰を受けられました。おめでとうございました。


出席報告    
本日のホームクラブ 先々週の補正出席率

 18/37 48.64 % 

 29/37 78.37%

ニコBOX     

真鍋貞典会長、早瀬正英幹事    
地区大会出席の皆様お疲れ様でした。自動車ショーと重なり駐車場の関係で集合時にご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
堀井利通
寒くなったので。
武藤容治
地区大会お疲れ様でした。杉江さん、おいしいコーヒーごちそうさまでした。
尾藤英邦
いつもお世話になっております。色々とありがとうございます。
竹島武彦
久しぶりの例会です、皆々様よろしく。
園部貴敏
昨日の地区協の飛騨牛おいしかったです。千宗室氏の話もよかったです。
田口利満
急に寒くなりました。皆さんお体の調子はいかがですか?会報をぜひともホームページでご覧になってください。
http://www.amadws.com/gifu-ethos/
杉江正光
平松さん、色々御迷惑おかけしました、あとはよろしく。楽しみにしております。


委員会報告

◆ロータリー情報:平松 實
10月17日、横山、高橋、尾藤、樋口、そして私の5名でテーマ「会員増強と退会防止」について話し合いました。
・ 会員増強については私達がプロ意識を持ち、ロータリアンとしての誇りを持つことが大切でそれが会員増強にもつながるのではないか。
・ 女性にもアプローチしていくということ。
・ 退会防止についても、会員であることのメリットや誇り持つことが大切。
◆社会奉仕:柳原英三
10月21日、エトスクラブとして、献血への協力・貢献が認められ、岐阜県献血協議会から感謝状をいただきました。 他にも20程の企業・団体が表彰されていました。皆様のご協力のおかげです、ありがとうございました。
◆ロータリー財団・米山奨学会:早瀬正英幹事
本日MAIL BOXにも用紙を入れておきましたが、ロータリー財団特別寄付・米山奨学会への寄付のお願いです。 10月は米山月間/目標一人15.000円以上、11月はロータリー月間/目標一人18.000円以上
昨日の地区大会でもお話がありましたが、ロータリー財団も年々減少の傾向にありますが、今後の文化の発展のためにもロータリー財団の増強に協力をお願いしたいとのことでした。 10・11月はまた忙しい時期となりますがご協力お願いいたします。
◆会報・クラブ歴史:田口利満
本日は会報を50部コピーして持ってまいりましたが、次回からは10部程度にするつもりでございますので、ホームページをご覧いただくようお願いいたします。


クラブアッセンブリー 「地区大会報告」 会長・幹事

1)柳原英三「米山奨学生、青少年交換学生のスピーチ」
昨日の地区大会では米山奨学生や青少年交換留学生のスピーチがあり、日本に来て生活して感じた事を素直に話してくれたことが印象的でした。
ベトナムから来た女性は、日本に来る前は日本人は冷たいという観念を持っていたが、こちらに来て日本人のあたたかさを感じたそうです。またオーストラリアの男性は、日本は大都会で大きな工場がたくさんあるイメージでしたが、ホームステイ先が下呂ということでイメージと違い驚いたそうです。田舎の良さとホームステイ先のおばあちゃんの優しさに感激しているということでした。とても楽しい話が聞けました。。
2)園部貴敏「ロータリアンとしての心構え」
千宗室氏のお話を紹介します。まず、皆さんが付けているロータリーのバッチの重さということで、これはロータリアンとしての同志の印であり価値のあるものである。また最近亡くなられた奥様について最大の同志だったとおっしゃっていました。 次に会長のお話にもありましたが、ロータリーの奉仕の精神について、I serve 自分から努めて奉仕するのであり、知らず知らずではなく、原点を知って初めて活動の意味も理解できるということでした。最後にロータリアンとしてただスケジュールの活動をこなしているのではなく、常に慈愛の心、寛容な気持ち、忍耐を持っていれば真のロータリアンとしてのserveができるというお話でした
3)大野茂夫「会員増強の意義」
会員増強の話のなかで、世界の発展途上国では現在も4秒に一人の子供が死亡していることについて触れ、それを救うためにも会員増強が必要であるが、時代の変化もあり難しい状況ではある。けれどもっとアピールしてなんとか会員増強に努めたい。
4)武藤容治「RI会長代理のスピーチ」
RI会長代理のバーナード氏が説得力と迫力あるスピーチをされたのが印象的でした。最近のロータリーの変革についてのお話でした。
5)早瀬正英幹事「各クラブの活動」
1日目に地区リーダーシップセミナーがあり、WCS・クラブをこえた共同プロジェクトの立ち上げについて紹介がありました。 松坂地区のロータリークラブでは、スリランカへの夏服の送付 岐阜地区のうすずみロータリークラブは、ネパールでの小学校建設 鈴鹿地区のロータリークラブは、ネパールにおけるNPO などの紹介がありました。うちのクラブとしてもオバイドル基金の送金の手続きを早急にしたいと思っています。

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岐阜エトスロータリークラブ
例会日 毎週月曜日 12:30〜13:30
例会場 岐阜グランドホテル TEL:058- 233-1111
〒502-8567 岐阜市長良648
事務局 〒500-8833 岐阜市神田町2丁目  岐阜商工会議所3F
TEL:058-264-9235  Email:ethos@newsclub.ne.jp

会長・真鍋貞典  会長エレクト・篠田伸実  副会長・高橋陽一  幹事・早瀬正英  会報委員長・田口利満