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WEEKLY REPORT 第713号 No.35  2008年5月26日
ロータリーは分かちあいの心

前例会の記録 本日のプログラム 次例会の予定
○5月12日(月)第712回
○ソング:君が代・奉仕の理想
○行事:卓話 澤島富雄先生
(担当:R情報・選考委員会)
○5月26日(月)第713回
○ソング:それでこそロータリー
○行事:卓話 早瀬正英会員
(担当:会報・歴史委員会)
○6月2日(月)第714回
○ソング:君が代・奉仕の理想
○行事:総会
(次年度事業計画・予算案)
(担当:会長・幹事)
会長あいさつ (大野茂夫会長)
大野茂夫会長
高橋陽一米山カウンセラー
 みなさん、こんにちは。本当にお久しぶりでございます。連休がございましたので、4月の例会以来、ほぼ1ヶ月近くでございます。皆さんも連休は、いろんな所へお出かけになられたと思います。私も六甲の方へ行ってまいりました。娘、息子、孫、総勢10人近くが移動しますから大変でございますが、楽しんでまいりました。今日は第一例会ということで、尚且つ、非常に長い間お世話になっております澤島先生にお越しいただきました。よろしくお願いいたします。澤島先生には、去る4月19日に行なわれました地区協議会のインターアクトの講演に出席いただきまして、その内容についてお話をいただくことになっております。30分では、とても時間が足らないと思いますが、先生、よろしくお願いいたします。
 卓話が終わりましてから、インターアクトで大変長い間お世話になりましたので、お礼をしたいと思います。今日はその他、第一例会でございますので慶祝行事がございます。また、高橋陽一会員へ米山奨学会の米山カウンセラーの委嘱状をお渡しいたします。時間がございませんので、挨拶はこのくらいにしまして、今日もよろしくお願いいたします。
来客紹介 出席報告
岐阜県立長良高校 前インターアクトクラブ顧問
 澤島富雄先生
本日のホームクラブ
12 / 18 (66.66%)
先々週の補正出席率
13 / 18 (72.22%)
慶祝行事 (出席・親睦委員会)
◎会員誕生日
 横山榮祐j君
◎夫人誕生日
 横山朝子様
◎結婚記念日
 田口利満君 高橋陽一君 柳原英三君 堀井利通君 武藤容治君
ニコボックス委員会 (杉江正光委員長)
◎大野茂夫会長
 澤島先生、本日はようこそお越し下さいました。インターアクトクラブでは、長い間お世話になり、また大変重要なご指導をいただきありがとうございました。本日は先般のIA地区会のお話ほかをよろしくお願いします。また、今後とも時々例会に顔を出してください。
◎武藤容治君
 澤島先生、ようこそおいでいただきました。IA、長きにわたり大変お世話になりました。感謝申し上げます。
追伸:昨日、羽島RC40周年記念式典に出席してまいりました。
◎尾藤英邦君
・5月1日の次期委員会会議では色々とありがとうございました。
・Golfの調子がいいようです。シニアスクラッチ戦の二回戦に進みます。出張していました。
◎杉江正光君 篠田伸実君 高橋陽一君 田口利満君
・AB分区合同ゴルフコンペでは、我々クラブがまたまた優勝してしまいました。来期はエトスRCがお世話役です。よろしくお願いします。
・澤島先生、ようこそおいでいただきました。インターアクトでは長きにわたり大変お世話になりました。
委員会報告
◎ゴルフ同好会 田口利満会員
 先日4月29日、恒例のAB分区合同親睦ゴルフ大会が開かれました。不本意ながら優勝していまいました。次回の幹事が回ってきますので・・・。2位は中ロータリークラブ。3位が東南ロータリークラブでした。来年、その節はよろしくお願いいたします。
◎幹事報告 柳原英三幹事
・本日例会終了後、理事会を行ないます。理事・役員の皆さまよろしくお願いいたします。
・次例会は休会となりまして、21日水曜日に都ホテルの岐阜城ロータリークラブさんを訪問します。改めて連絡をさせていただきます。
卓話 (担当 ロータリー情報・会員増強委員会)
澤島富雄先生
『?マークのインターアクトからアイ・ラヴ・インターアクトまで』
 澤島富雄先生

 こんにちは。4月19日土曜日、インターアクトの箕浦さんより講演の依頼をいただきまして岐阜都ホテルへ行ってまいりました。600人か700人、1千人くらいではないかとびっくりしましたが、あれだけの紳士が集まると大変壮観でございました。会員の皆さまには、少しのご挨拶くらいしかできませんでしたが、箕浦さんの案内のままに、ステージの真ん前でお話を聴いてその後、分科会で、インターアクトについてお話をしてまいりました。エトスの皆さまにご報告をしなくてはいけないと思いまして、今日はご報告という形でお話させていただきいと思います。
 何を話そうかと思った時に、エトスロータリーの皆さまとの出会いから、インターアクトを経験してから今日までのことをお話しようと思いました。タイトルは、お電話をいただきまして、すぐ、浮かびました。『?マークのインターアクトからアイ・ラヴ・インターアクトまで』という気持ちの変わっていった状態をお話ししたいと思います。これからのインターアクトの活動、各クラブのインターアクトの活動の何らかのお役に立てばと思います。2枚目は、プロフィールをまとめてみました。写真は6年くらい前のものです。3枚めが、こうやってお話をしましたという内容です。平成4年、山田耕平さんという当時の会長さんからお話をいただきまして、発会式ということで、開いていただいたのですが、10月の日曜日、とてもいいお天気の日でした。いつもは高校生ばかりの音楽室に立派な紳士が30名くらいお集まりなられ壮観でした。ガバナーとか、カウンセラーとか、聞きなれない言葉が飛び交って大変困惑をした記憶がございます。凛とした空気が張り詰めた中にも、暖かさがあって、非常によい緊張感が漂っていました。
 音楽というのは、演奏者と聴いていただける人とのキャッチボール、連携プレイでひとつの良い音楽が出来上がります。授業でもそうですね。先生がしゃべる、それを聞いてくれる生徒が良く聞いてくれて、初めてよい授業になるのだと思います。記念に演奏した「かりぼし切り歌」を合唱用に編曲した曲を歌いましたが、これが実に、生徒諸君も緊張感を感じていまして、非常にテンションが高まり、私が指揮をしていて、背中がゾクっとするような演奏ができたと思います。これには、うれしいというか驚きでした。「場」が良いと良い音楽ができるのだなと、改めて実感しました。インターアクトクラブを引き受けた背景は、当時全国大会へ出場すれば何百万とかかりましたので、補助がいただけるということをPTAから伺いまして、是非お受けしたいと思いました。最初の動機は不純でしたが、やっていくうちに、皆さんとの交流は実に新鮮でした。実業家の皆さんは、こんなお考えなんだということを知ることができ、私にとっては非常に成長することができました。色々な方々とお話しをしました。いろいろなところへ行って、夏の大会で地方へ泊まりで行ったりもしました。その頃から大変興味を持ち始め、いろいろなものを吸収しようと思い、先生方からもいろいろな事を吸収しようとして、非常に張り切って参加をしたのですが、どうも顧問の先生方は、いまひとつ冴えない方が多く、「今年一年、無理やり頼まれました」とか、「いやいや、やっています」という方が多くて、これじゃあいけない!と思いました。何でも指導者次第で、顧問の先生からやる気になってもらうことが一番必要ではないかと思います。顧問の先生たちをもっと指導していくことが、インターアクトクラブを盛んにするためには大切であると思います。そして、10年経った平成14年に、皆さま方と一緒に夏の年次大会を開催させていただきましたが、これはもう感激の連続で、ずっとやってきた平和への祈りの心は、インターアクトの精神とも一致するということも身を以って感じました。耳鼻咽喉科の服部芳樹先生、高校時代に鼻を治していただいた尊敬する先生ですが、その頃から詩を書かれるということを知っていました。ですから、ぜひ服部先生にお願いして、「フロンティア長良」というタイトルで詩を作って下さいとお願いをした次第です。「フロンティア長良」はその頃、長良高校が校訓にしていた言葉です。その詩は、一番最後のページに掲載させていただきました。10年経った頃は、完全にインターアクトクラブにのめりこんでいました。ロータリーの皆さんの中にもミスターインターアクトのような人がいらっしゃると思いますが、彼らの気持ちがとてもよく理解できるようになっていました。少しでも応援できたらと思うようになってきました。もし、道が開けているならば、インターアクトクラブが岐阜市であれば、市内の高校すべての高校にインターアクトクラブができればと思っております。現在は岐阜高校も岐阜北高校にもありません。岐阜商業はなくなりそうという話を聞きましたし、教師OBとして学校を訪問するなどして、全部のロータリークラブがインターアクトクラブを有しているというようになっていくよう、何かできないかと思っています。箕浦さんにもお話して是非やりましょうというお言葉もいただきました。
 それから、皆さん立派な方たちばかりですから、社会に与える影響というのはすごく大きいわけですから、ずっと長生きをしていただき、世の中にために益々ご活躍いただきたいと思っています。音楽というのは、心です。心がいいと、やはりいい音が響きます。ドラマと一緒で、悪役は悪役っぽい声ですね。ロータリーの『四つのテスト』のように実際に実行するかどうかは別としても、言葉にして発するだけで、言葉には「言霊」がありますから、何もしていない方よりは、ずっと素晴らしいものが生まれてくると思います。機会がありましたら皆さまにも合唱について、声を出すことは健康にもいいですから、発声法などについてもお話できたらいいなあと思っております。
『インターアクトの歌』というのが、プリントに重ねてありますが、このインターアクトの歌がまた素晴らしいですね。
 ここに集いし 我らは
 誇りも高し インターアクト
 地域社会に 奉仕の理想
 示せ今こそ その誠
 微笑みをもて 指し伸べよ手を
 世界を結ぼう インターアクト我ら
この歌詞の中で、一番うれしいのは、「微笑みをもて 指し伸べよ手を」 これが一番素敵な言葉だと思います。微笑がもてたら、全てのことが解決すると思います。「指し伸べよ手を」 素晴らしい言葉ですね。インターアクトの歌は、研究しましたが、藤山一郎は実に素晴らしい曲を作られたものです。作曲というのは、この言葉を朗読していくうちに、旋律が自然に出来上がっていくものです。「インターアクトの歌」にはふたつの歌い方しかありません。歌というのは、ふたつの歌い方だけです。一つは「滑らかに」歌う。二つめは「マルカート=弾んで」歌う。そのふたつの歌い方しかありません。ですから、どちらかで歌えば、カラオケでも何でも、「上手いなあ、すごいなあ」と必ず言われます。
(皆さん立ってください)これをやると、1週間寿命が延びます。はい、首を回します。大きく回します。皆さんジムなどで運動をやっていらっしゃると思いますが、これはご自宅でできる健康法、つまり呼吸法です。今度は胸を広げます。このまま5秒くらい止めて下さい(体幹の側屈運動)。元に戻します。2回目をやりましょう。1回目より楽です。3回目をやります。また楽になります。曲がるようになります。これがストレッチですね。筋肉をストレッチします。反対側もやります。きついでしょう。こことか、ここ(頚部、背部の伸屈)がきついですね。戻します。2回目はもっと楽です。先程より曲がります。3回目はもっと楽ですな。ほら、こんなに曲がります。つまりここと、ここが広がったわけです。今度はここを広げます。上を見ます。5秒間静止して戻します。2回目やります。戻します。もう1回やります。戻します。これで胸が充分広がりました。この広がった胸を息を吸いながら広げます。深く息を吸い、吐きます。吸う、吐く。何回も繰り返します。これを繰り返すと肺の中のきたないものがどんどん出ていきます。吸って、止めます。これが胸間が一番広がった状態、つまり肺が一番広がった状態です。女性がやりますとバストアップにいいです。男性はスーツを着た時、華奢に見えませんので、写真に写る時は絶対こうやって写真に写ってくださいね。
2007-2008週報/年間行事予定
岐阜エトスロータリークラブ 2007〜2008年度
例会日 毎週月曜日 12:30〜13:30
例会場 岐阜グランドホテル TEL:058- 233-1111
〒502-8567 岐阜市長良648
事務局 〒500-8833 岐阜市神田町2丁目  岐阜商工会議所3F
TEL:058-264-9235  Email:ethos@wishclub.jp
会長・大野茂夫  会長エレクト・副会長・尾藤英邦  幹事・柳原英三 会報副委員長・尾藤英邦